ゲオモバイル、買取アプリ導入
2024-07-11 13:32:30

ゲオモバイルがスマートフォン買取査定アプリを導入!ブランコとの連携で顧客満足度向上へ

ゲオモバイルがスマートフォン買取査定アプリを導入!ブランコとの連携で顧客満足度向上へ



中古モバイル専門店「ゲオモバイル」を運営する株式会社ゲオは、スマートフォン買取査定アプリ「Blancco Mobile Solutions」を導入することを発表した。このアプリは、データ消去およびモバイルライフサイクルソリューションを提供するブランコ・ジャパン株式会社が提供するもので、ゲオモバイルはホワイトラベルで提供を受ける。

「Blancco Mobile Solutions」は、App StoreやGoogle Playストアからダウンロードできる。ユーザーはアプリを通じて、自宅からスマートフォンを簡単に診断し、買取金額を査定することができる。これにより、実際の買取時における期待値と買取価格のギャップを減らし、顧客満足度向上に繋がる。

ゲオモバイルは、アプリ導入によって、以下の効果を期待している。

顧客満足度の向上: 事前査定により、買取価格の透明性を高め、顧客満足度向上につなげる。
買取台数の増加: アプリ導入による利便性向上により、新規顧客の獲得と既存顧客の買取意欲向上を目指す。
* ブランド認知度の向上: アプリを通じて、ゲオモバイルのブランド認知度向上を図る。

ゲオモバイルは、これまで、店舗や流通センター向けに、モバイル診断&消去ソリューション「Blancco Mobile Diagnostics & Erasure (BMDE)」を提供してきたブランコと連携することで、中古買取市場におけるブランド強化と顧客満足度向上を実現していく。

ゲオモバイルにおけるアプリ導入の背景



近年、円安の影響でスマートフォンの販売価格が大幅に高騰し、リユース品への需要が高まっている。こうした背景の中、ゲオモバイルは、買取台数の増加を目指し、サービス強化を進めている。

また、2024年4月18日の景品表示法改正により、買取が規制対象となり、買取促進の施策においても規制準拠が必須となった。そのため、正確な事前査定と顧客リテンションが、買取促進において重要な役割を果たす。

ゲオモバイルの藤巻亮マネージャーは、アプリ導入の狙いについて、「お客様にとって店頭での端末の売却は、まだまだ潜在的な抵抗感があると思います。その理由は、どれくらいの価格になるか判らない、店舗に出向くのが面倒というのがあるかと思います。そのため、アプリを通して自宅で先に買取価格を確認できれば、査定に出向く手間も省けますし、今まで売却したことがないお客様の動機づけに繋がると考えています。また、アプリの提供を通してゲオモバイルの認知を上げたいと思っています。ゲオというブランドは、レンタルやゲームソフトの売買ではすでに認知されています。同じように、ゲオモバイルをリユースモバイルのブランドとして、お客様に認知してもらいたい、ゲオモバイルという名前をお客様にもっと知ってもらいたいと考えています。」と話している。

ブランコの取り組み



ブランコは、データ消去およびモバイルライフサイクルソリューションを提供する企業として、世界中の公的機関や業界団体から承認、推奨、認定を受けている。データ消去の業界標準として、データ保護とプライバシー要件に準拠したソリューションを提供することで、企業のセキュリティ対策を支援している。

今回、ゲオモバイルとの連携を通じて、リユース市場の活性化に貢献していくことを目指している。


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