おにぎりを通じて世界の食問題に立ち向かう東横インの新たな挑戦

おにぎりで世界を変える！東横インのチャレンジ

株式会社東横インは、世界中の食料問題の解決に向けた特別な取り組み「おにぎりアクション2024」にサポーティングパートナーとして参加しています。今回のアクションでは、日本の代表的な食文化であるおにぎりを通じて、アフリカやアジアの子どもたちに給食を提供するという重要な目的があります。大会は10月3日から11月16日まで行われ、誰でも簡単に参加できるのが特徴です。

おにぎりアクションの意義

「おにぎりアクション」とは、おにぎりの写真をSNSプラットフォーム（Instagram, X, Facebookなど）や特設サイトに投稿し、#OnigiriAction のハッシュタグを付けることで多くの企業が寄付を行う活動です。この寄付によって、TFT（TABLE FOR TWO International）を通じて、資金がアフリカとアジアの子どもたちにリアルな給食として届きます。

この活動は10回目を迎え、過去の9年間には約185万枚もの写真が投稿され、累計1017万食の給食が提供される結果となりました。これは、参加者一人ひとりのおにぎりが、遠く離れた子どもたちの食を豊かにすることにつながるという素晴らしい取り組みです。

東横インの取り組み

東横インは、TFTのビジョンに賛同し、自社のおにぎりを通じてこの活動に取り組むことを決めました。同社は、「おにぎりアクション」に参加することで、自社の商品を利用して食料問題の認知拡大を図り、一歩でも解決への足がかりとなることを願っています。

さらに、東横インは、企業市民として地域や社会への貢献を重視しており、青少年に夢や感動を与えることを大切にしています。

おにぎりの魅力—具おにぎりstyle

東横インの朝食メニューでもある「具おにぎりstyle」は、大人気の朝食選択肢です。ボリューム満点で具沢山の三角おにぎりは、鮭や梅、ツナといった定番から、から揚げなどのユニークなトッピングまで、毎日変わり種を用意しています。さらに、ゴロゴロ具材の入った味噌汁が主役となる和モーニングスタイルは、心も体も満たされる朝の食卓を演出しています。

健康的な朝食が提供するエネルギー

「一日の始まりは朝食から」という信念のもと、東横インでは宿泊客に向けたオリジナルの元気朝食を無償で提供しています。この朝食はお客さまの好みに応じて、具ごはんスタイルの他、地元素材を生かしたビュッフェスタイルや多様なサンドイッチが楽しめるスタイルなど、選択肢が豊富です。

お客さまはそれぞれのスタイルで朝食を楽しみつつ、心身共に元気をチャージして新しい一日を迎えることができます。

日本各地に広がる東横インの存在

「全国ネットワークの基地ホテル」を掲げる東横インは、現在日本国内の1都1道2府42県に展開し、355店舗を運営しています。客室数は78,113室と日本一を誇り、空港や新幹線の近くに位置するため、利便性も抜群です。全店舗で「おもてなし規格紺認証」を取得し、安心・安定したサービスを提供しています。

東横インは、食を通じた地域貢献とSDGsの達成に向けた取り組みを続けていく意向を示しています。この次世代に続く活動が、さらなる広がりを見せることを期待しています。