未来のものづくりをリードするExtraBoldの挑戦
株式会社ExtraBoldが、2025年11月に幕張メッセで開催予定の「高機能素材Week/サステナブル マテリアル展2025」に共同出展することが発表されました。代表取締役CEOの原雄司氏が率いるこの企業は、高度な3Dプリンティング技術を駆使し、持続可能な製造プロセスの確立に挑んでいます。
出展テーマは、次世代の製造技術と環境への配慮を表現したもので、ExtraBoldが開発した協働ロボット型樹脂ペレット式3Dプリンター「REX-BUTLER」が中心になります。この革新的なプリンターは、ペレット材料を直接押出して造形する能力を持ち、再生樹脂やバイオマス素材を用いることで、環境に優しい大型造形を実現します。これにより、ものづくりの現場で資源の循環を促進し、工程の効率化を図ることが可能です。
展示では、TOYOTA MOTOR AISA様向けに特別に制作したトロフィーや、再生樹脂と有機廃棄物の混合材料を利用したスツールなど、さまざまな3Dプリント製品が紹介される予定です。これらの製品は、AM(3Dプリント)による製造に加え、切削加工や簡易成形の工程を経て、独自のデザインとして生まれ変わります。
また、ExtraBoldのEXF-12ユーザーである株式会社前田技研様の3Dプリント家具ブランド「孚美(Fuubi)」も特別展示されます。Fuubiは、サステナブル材料を使った新しい家具の提案を行っており、環境配慮型の製品開発が関心を集めています。
この展示会は、Participationを通じて、高度マテリアルリサイクル技術の実用化と、サステナブル素材を用いた新たな製造プロセスの可能性を示す場となります。ExtraBoldは、3Dプリンターと素材技術の融合による循環型製造ソリューションを広めることで、環境問題の解決に向けた未来を見据えています。
展示の詳細
- - 展示会名:高機能素材Week/サステナブル マテリアル展2025
- - 会期:2025年11月12日(水)~14日(金)
- - 会場:幕張メッセ 国際展示場 第4ホール
- - 小間番号:21-1
- - 出展会社:西華産業株式会社/株式会社放電精密加工研究所/高度マテリアルリサイクル研究会
展示では、ExtraBoldの「REX-BUTLER」の実機、リサイクル素材の紹介、サステナブル素材による3Dプリント製品が楽しめます。サステナブルな未来を共に考えるこの機会に、ぜひ足を運んでみませんか?
ExtraBoldのビジョン
ExtraBoldは、3D付加製造機及び3Dプリントヘッドの研究開発を進めており、最先端のAM技術を使った持続可能な製品の開発を行っています。企業のビジョンである「Green Creative™」を実現すべく、社会に貢献する取り組みを継続。ExtraBoldの活動は、今後も注目されることでしょう。
公式サイトは
こちらから。
この展示を通じて、ExtraBoldはマテリアルリサイクルの高度化と社会実装を目指します。環境に配慮したものづくりの未来を感じられるこの機会をお見逃しなく!