中小企業のための無料オンライン自己診断「デジトレ診断Quick」の提供開始

中小企業や農業経営体のための新たなデジタル診断ツール

合同会社デジトレは、2022年8月から新たに「デジトレ診断Quick」を提供開始しました。このツールは、中小企業や農業経営体が自社のデジタル活用状況を簡単に把握できる無料のオンライン自己診断ツールです。

デジトレ診断の目的と背景

デジタル技術の導入は、企業の成長に欠かせない要素です。しかし、多くの中小企業は「デジタル活用したいが、何から始めればいいのか分からない」という悩みを抱えています。そこで、デジトレ診断では、実際のデジタル活用事例から抽出した設問を基に、企業が強化すべきポイントや必要な取り組みを見つける手助けをします。

デジトレ診断の特徴

デジトレ診断Quickは、従来の100問から厳選された50問の設問で構成されています。これにより、短時間（約10〜15分）で自己診断を行い、自社にとっての必要な一手を見つけることができます。設問は「5つのデジタル力」と「20の強化ポイント」に基づいており、企業は自身のデジタル活用度を定量化できます。

実践的な学びを提供

診断結果はスコアシートとして提供され、その解説や行動計画シートも付随します。これは中小企業がどのようにデジタル技術を導入し、自社に活かしていくかを学ぶための貴重なリソースとなります。

また、設問を通じて先進的な中小企業のデジタル活用事例を紹介し、業界のベストプラクティスから学ぶこともできます。これにより、経営者や担当者は自社の現状を把握し、次に何を実行すべきかを見極めやすくなります。

より多くの企業に挑戦を促す

デジトレ診断Quickは、既に1,000社以上の事業者に利用されています。この診断ツールを通じて、さらに多くの企業がデジタル活用に取り組み、業務の効率化や事業成長を実現できることを目指しています。

便利なオンラインツール

これはすべてWebブラウザからアクセス可能で、特別なソフトウェアは不要です。誰でも手軽にアクセスし、わずか10〜15分で自己診断を完了できます。無料で提供されるこのツールは、今後も多くの中小企業や農業経営体に活用してもらうために、地域の支援者との連携をさらに強化していきます。

デジトレ診断Quickを利用することで、自社に合ったデジタル活用の取り組みを見つけ出し、事業を成長させるための第一歩を踏み出してみませんか？