絵本の世界を彩る原画たち
広島県出身の絵本画家、柿本幸造の生誕110年を祝う記念原画展が、ひろしま美術館で開催されています。市民や絵本ファンにとって、これは特別な機会です。展示されるのは、彼の代表作『どうぞのいす』や「どんくまさん」シリーズなど、愛らしい動物たちの作品を中心に約140点の原画です。
展覧会の背後にある思い
柿本は1915年に広島で生まれ、長い間月刊絵本や教科書の挿絵などで活躍しました。彼の作品は、子どもたちの心をつかむ深い愛情が込められており、世代を超えて愛され続けています。今回の展覧会は、彼のご遺族の意向で原画が広島に寄託され、その成果として開催されています。
愛らしい動物たちの魅力
原画展では、柿本が独自に描き出した双子のウサギ、可愛らしいクマ、そして新装版として発表された『どうぶつだあれかな』のライオンの坊やなどが展示されており、観客は彼の柔らかい筆致を直に鑑賞することができます。それぞれの作品からは、柿本が描く動物たちの愛くるしさが感じられ、心が温まります。
展示情報
展覧会は、2025年11月7日から12月7日まで開催されます。休館日は11月17日、25日、12月1日で、開館時間は午前9時から午後5時まで(入館は午後4時半まで)です。家族や友人と訪れるには最適な時間帯です。詳しい情報は、
ひろしま美術館のウェブサイトをご確認ください。
新刊情報
生誕110年を記念した新刊『柿本幸造絵本画集ひだまりをつくるひと新装版』も好評発売中です。この絵本には、柿本の温かみのある作品が厳選されており、心に響く温もりを感じることができる内容になっています。ぜひ書店で手に取ってご覧ください。
作品概要
- - 書名: 柿本幸造絵本画集ひだまりをつくるひと新装版
- - 価格: 3,300円(税込)
- - 発売日: 2025年11月6日
- - サイズ: 213×283ミリ/96ページ
この機会に、絵本の魅力や温かさに触れてみてはいかがでしょうか。柿本幸造の作品がもたらす心のひだまりが、皆さんをお待ちしています。