OOH総合情報サイト「SPACE MEDIA」の登録者数が5,000件突破
2020年11月にサービスを開始した「SPACE MEDIA」は、数多くの広告主とメディアオーナーを繋ぐプラットフォームとして急速に成長を遂げ、登録数が遂に5,000件を超えました。この数字は、わずか1年足らずで実現されたもので、特に注目されています。これにより、日本最大級のOOH(Out of Home)メディアの情報サイトとしての地位を確立しました。
OOH業界の課題と変革
OOHメディアとは、屋外での広告を指しますが、これまでその業界は販売価格の不透明感やメディアオーナーと広告主との間に多くの企業が介入することによって、正しい価格での出稿が難しい状況でした。こうした問題がOOHメディアへの信頼感を損なわせ、市場の縮小を招いてきました。 そこで、SPACE MEDIAが提供するプラットフォームは、メディアオーナーと広告主の透明なマッチングを実現し、広告出稿の適正化を目指しています。
新型コロナウイルスの影響
新型コロナウイルス感染症の影響は、OOH業界にも大きく影響を及ぼしています。多くのプロモーション活動が見送られる中でも、消費者と直接コミュニケーションを取るイベントやSNSを活用したOOH広告の展開が、今一度注目されています。コスト対効果を超えたOOHメディアの魅力が再評価され、この状況を乗り越えるための新たな手段として期待されています。
このような中、SPACE MEDIAは、OOHメディア及びツールに関する情報を提供しつつ、広告主とメディアオーナーの間を強固にリンクさせる役割を果たしております。今後もさらなる会員拡大や情報の拡充を目指しています。
SPACE MEDIAの特徴
SPACE MEDIAは、広告主や広告代理店が必要とするOOHメディアやツールの情報を一つのサイトで簡単に検索できる便利な仕組みを提供しています。会員登録をすることで、必要な資料を無料でダウンロードしたり、最新の業界ニュースをタイムリーに受け取ることができます。また、メディアオーナーにとっても、自社のOOHメディアを無償で掲載できるチャンスが提供されています。さらには、成果報酬型の有料プランを通じて、費用対効果が高いリード獲得が可能になります。
OOH産業の未来を切り開く
編集長である大塚省伍氏は、「ユーザーのニーズを踏まえて更なるサービス向上を図りたい」と語り、国内外のOOH事例を多く掲載することで、アイデア検討や企画書作成での利活用を進めています。OOH産業は今後、新しいアイデアや取り組みを通じてさらに成長していくでしょう。特に、OOH広告グランプリやWEBセミナーなど、新たなコンテンツの展開に対しても期待が寄せられています。
経済復興への貢献
新型コロナウイルスによる影響を乗り越え、OOH業界の復興に向けた流れが見え始めています。「頑張ろう、OOH!」キャンペーンでは、メディアオーナーが自身の情報発信に便利に活用できるサービスが提供されており、今後の市場再生に大いに役立てられることが期待されています。
ミューカ株式会社が手掛けるSPACE MEDIAは、これからも広告主、広告代理店、メディアオーナーが一体となってOOHメディアの魅力を引き出し、発信していくための重要な窓口となるでしょう。すでに多くの企業や団体が参画しており、今後のニュースに注目が集まります。
詳細情報や最新のニュースは、
SPACE MEDIA公式サイトを要チェックです。