AI時代における創作力を育む新しい学びの場「AI×マンガゼミ」開催！

創造性ゼミ「AI×マンガゼミ」の新設について

UNIVERSITY of CREATIVITY（以下、UoC）は新たなプログラム「AI×マンガゼミ」を開講し、受講生を募集中です。このゼミは、近年加速するAI技術の進化を背景に、参加者が自身の創造力を活かしながら、完成度の高いマンガ作品を制作することを目指します。「We are All Born Creative」というUoCの理念のもと、年齢や職業に関わらず、すべての人がクリエイティブになる手助けをすることがテーマです。

ゼミの概要と目的

「AI時代の創造力はどこへ？」をテーマにしたこのゼミは、合計6回で構成され、木曜の夜19:00から21:00に開催されます。受講生は物語性や時間演出、コマ割りといったマンガ固有の技術を習得し、AI技術を駆使して完成度の高い作品を生み出す方法を学びます。最終回では受講生自身の作品を発表し、小冊子として入稿する機会も用意されています。

マンガ制作の新たな可能性

昨今のAI技術の成果として、誰もが短時間で“マンガらしき絵”を生成できる環境が整ってきました。しかし、ただの生成に終わらせず、物語を効果的に伝えるには、マンガの文法をしっかりと理解する必要があります。本ゼミでは、ネーム設計やテーマの定義、また人間とAIの描画技術を使い分ける方法など、体系的な制作プロセスを学んでいきます。

カタリスト（講師）陣のご紹介

ゼミでは、UoCが誇るカタリスト（講師）陣が指導にあたります。全体監修は、マンガ制作の第一線で活躍するうめ・小沢高広先生が担当。彼のもと、各分野の専門家が講師として参画し、創作のヒントや具体的な技術を伝えます。受講生は、彼らから直接ブラッシュアップされたノウハウを学びながら、自身の作品を形にしていきます。

プログラム日程

- 第1回 2025/11/13（木） 19:00 – 21:00 　「AI×マンガ全体論」　うめ・小沢高広
- 第2回 2025/11/27（木）19:00 – 21:00 　「ネーム」〜人間が考えるべき創造性の中核〜　うめ・小沢高広
- 第3回 2025/12/11（木）19:00 – 21:00 　「テーマ・シナリオ」〜何を描くか？なぜ描くか？〜　山内菜緒子
- 第4回 2026/01/22（木）19:00 – 21:00 　「どう作画するか？」1　人間作画×AI作画の使い分けと目標　野火城
- 第5回 2026/02/12（木）19:00 – 21:00 　「どう作画するか？」2　それぞれの方法論　ヒツジ
- 第6回 2026/03/05（木）19:00 – 21:00 　「マンガ完成作品」発表・講評会　うめ・小沢高広

参加概要

「AI×マンガゼミ」への参加を希望する方は、次の募集要項をご確認ください。参加人数は10名から25名を予定しており、応募者数によっては中止となる可能性もあります。参加費は一般が50,000円（税込）、学生は25,000円（税込、学生は特典あり）。

応募締切と条件

- 応募課題: 自己紹介と応募理由（400字以内）
- 応募締切: 2025/11/04（火）正午
- 参加可否連絡: 2025/11/06（木）頃予定
- 条件: PowerPoint等でのページレイアウトが自力ででき、生成AIアカウントを保有していること。

さて、AI技術が進化している今だからこそ、創造力を発揮するチャンスです。このゼミを通じて、自分自身の物語を作り上げる楽しさを味わってみませんか？興味がある方は、ぜひご応募ください。

公式サイト: UNIVERSITY of CREATIVITY
本件に関するお問い合わせは、[email protected]までご連絡ください。