AR体験が新登場!
2025-05-12 10:36:54

ARで楽しむつくばの地域産品!新たな自販機体験が始動

地域産品に新しい風!「買ってみっPeyo AR Lens」登場



つくば市で新たな試みが始まりました。「買ってみっPeyo」という自販機を通じて提供される地域産品が、拡張現実(AR)技術を活用して、より楽しい体験に進化しています。今回は第8期として、新たに選ばれた地元企業や農家、カフェの個性豊かな商品がラインナップ。これにより、消費者と生産者の距離が一層縮まることを目指しています。

第8期商品の魅力



この第8期には多彩な商品が登場。筑西市の株式会社サーフェスからはカーボン端材を使った「定規アソートセット」、守谷市のKnot COFFEEからは「ドリップバックコーヒー&焼き菓子のプチギフト缶」、龍ケ崎市の横田農場からはグルテンフリーの「米粉パンケーキミックス」の4種類があり、どれも地域の特産品を活かしたものです。

特に目を引くのは、鶴と学びとつくばSweetsとのコラボによる「つくば開運クッキー缶」や、美浦村産のいちごを使用した「安中いちごサイダー」です。これらの商品は、地元の魅力を存分に引き出しており、訪れる人々を惹きつけています。

AR体験の楽しさ



「買ってみっPeyo AR Lens」という新機能により、購入した商品にスマートフォンをかざすと、AR体験が始まります。アラジンの絵本やフォトフレーム、商品の紹介、さらにはアンケートが画面に表示される仕組みです。ユーザーは簡単にAR体験を楽しめるほか、製品に対するフィードバックを提供することもできます。

AR体験の手順



操作は非常にシンプルです。まずは自販機にある3つのQRコードをチェックし、それをスマホで読み取ります。次に、購入した商品のQRコードにスマホをかざすだけで、楽しいインタラクションがスタート。商品タップでアンケートが開かれ、参加者の中から毎月抽選で素敵なプレゼントも当たるチャンスがあります。これにより、消費者の声がそのまま商品開発に役立てられるのです。

地域企業との連携



この「買ってみっPeyo」のプロジェクトは、2023年からスタートし、すでに28以上の地域企業が参加。消費者のリアルな声を反映させることで、商品の改良や新商品の開発に役立てています。AR体験を通じて、地域の魅力を再発見する機会が提供されることに期待が寄せられています。

今後の展望



今後の展望としては、参加型プロモーションの拡大や双方向型アンケートARの進化が計画されています。また、ARコンテンツの多様化も進め、製造現場の映像やキャラクターとの連動など、より魅力的な体験が提供される予定です。さらに、地域イベントや観光との連携を図りながら、自販機から地域を回遊する新たな楽しみ方を提案します。

まとめ



新しい形の自販機「買ってみっPeyo」は、単なる購入を超えた体験を提供しています。ぜひつくばセンター広場で、このARを活用した商品を手に取り、楽しんでみてください。地域の魅力と企業の取り組みが融合した新たな自販機体験が、あなたを待っています。


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会社情報

会社名
株式会社鶴と学び
住所
茨城県つくば市千現2-1-6B-5
電話番号

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