REMARE展の魅力
2025-05-01 12:37:19

持続可能な未来を輝かせるREMARE Plastic SUMMIT Exhibitionの魅力

植えられた未来の種 "REMARE Plastic SUMMIT Exhibition"



2025年6月14日から22日まで、東京都葛飾区にあるSKWAT KAMEARI ART CENTREにて「REMARE Plastic SUMMIT Exhibition」が開催されます。この展示会は、株式会社REMAREが主催し、一般社団法人Sewnが企画・運営を行います。リサイクルプラスチックに関する新たな可能性を探るために、5組の建築家やデザイナーが集まり、今回の展示ではそれぞれが独自のプロトタイプを制作・発表します。

新素材の可能性を模索するクリエイターチーム


参加するのは、建築やプロダクトデザインにおいて注目を浴びる5組のクリエイターたちです。彼らは、国産リサイクルプラスチックを素材として使用し、建物や製品に新しい命を吹き込む挑戦を続けています。それぞれのクリエイターは、素材の特性を生かしたアプローチを持ち寄ることで、リサイクルプラスチックの価値を一層高めようとしています。

展示会の2日目、6月15日にはオープニングイベントも行われます。このイベントでは、著名な建築家やアーティストが登壇し、リサイクルプラスチックが未来の建築やアート、さらには社会に与える影響について語り合います。

廃棄物の未来を選び取る


現在、私たちの世界はプラスチックで溢れ返っていますが、その多くは廃棄され、環境に悪影響を与えています。REMARE Plastic SUMMITは、こうした現状を打破するために「リサイクルプラスチックを未来の基準へと昇華させる」という目標を掲げています。

参加企業やクリエイターは、廃棄されたプラスチックを単なる代替品としてではなく、新たな素材として再考し、社会にその価値を認識してもらうためのプロジェクトを展開します。実験や制作を通して得られた様々な視点から、未来への新しい「当たり前」を創出しようとしています。

参加クリエイターの紹介


展示会には、小川真平、高田陸央、PULSE(豊嶌力也と多木翔夢)、福垣慶吾と俵颯太、益山詠夢など、様々な背景を持つクリエイターが参加します。彼らはそれぞれ異なる視点でリサイクルプラスチックの可能性を探り、その表現を共有します。

小川真平


木工のデジタルファブリケーターとして活動し、インタラクティブな作品を作ることで場づくりに寄与しています。

高田陸央


プロダクト・インテリアデザイナーとして、歴史や伝統に触発された新しい表現を追求しています。

PULSE


豊嶌力也と多木翔夢によって設立されたデザインユニットで、静寂の中から力強い脈動を生み出すデザインを目指しています。

福垣慶吾


日本で活動する日系アメリカ人の建築家で、アートホテルのデザインを手掛けています。

益山詠夢


デジタルファブリケーションを専門とし、家具や建築における新しい表現を感じさせる作品を制作しています。

展示の概要と入場情報


REMARE Plastic SUMMIT Exhibitionは、会期中毎日11:00から19:00まで入場無料で開催されます。また、社会における持続可能な選択肢を可視化するための貴重な機会となっています。

開催概要


  • - 会期: 2025年6月14日(土)〜6月22日(日)
  • - 会場: SKWAT KAMEARI ART CENTRE(SKAC)
  • - 住所: 東京都葛飾区西亀有3-26-4
  • - 入場: 無料

このプロジェクトを通じて、リサイクルプラスチックが持つ新しい可能性を知り、未来の素材としての価値を再評価する機会を得ることができます。

私たちの身の回りにあふれるプラスチックに対する意識が変わる瞬間を、ぜひ体感してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社REMARE
住所
愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-2-32StationAi
電話番号

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