豊島区千川にオープンしたダージリンティー専門店「Tea Shop Parvati」の魅力

2020年3月、豊島区千川に新たに誕生した「Tea Shop Parvati」では、100％ピュア・ダージリンティーと手作りの焼き菓子を提供しています。吉祥寺にて一時的な出店を経て、満を持しての本格開業となったこのお店。紅茶愛好家から多くの支持を受けていたダージリン専門店が、豊島区のアートと文化が息づくこの場所に新たな息吹を吹き込んでいます。

ダージリンティー専門店の特別な魅力

「Tea Shop Parvati」は、ダージリンティーの素晴らしさを伝えるべく、インドの厳選された茶葉を使用しています。ダージリンは最高2,200mのヒマラヤ山岳地帯で手作業で摘まれているため、これが価格の一因となっています。特に、現地の女性たちの手による摘み取りは、生産量を限られたものにしますが、その分、茶葉の品質は非常に高いのです。

ここでは、日本の水に最も適したダージリンを丁寧に厳選し、皆様に届けています。また、当店のチャイはダージリンティーを使っており、上品な味わいが特徴です。お子様から年配の方々まで楽しめるこのチャイは、その人気の高さを物語っています。

ハンドメイドの焼き菓子との調和

「Tea Shop Parvati」では、ダージリンティーにマッチする焼き菓子を自ら手作りで提供しています。特に、チャイと相性の良い焼き菓子のペアリングは、訪れたお客様から好評を得ています。焼きたての風味を楽しむことができ、心地よいティータイムを演出しています。

地域とつながる場所としての役割

千川はかつて、池袋モンパルナスと呼ばれるアートの交流地として知られていました。芸術家たちが集まり、さまざまな文化が交わる場所でした。「Tea Shop Parvati」は、そんな豊かな歴史に敬意を表し、文化交流の場として機能することを目指しています。オープンな空間で、ひとりひとりが静かに過ごしたり、友人や家族と楽しいひとときを共有する場所として、居心地の良い環境を整えています。

クラウドファンディングへの挑戦

オープンに際して、クラウドファンディングサイトA-Portを通じて皆様からの支援を募っています。リターンは、ダージリンティーや焼き菓子のペアリング、ワークショップ参加、定期便など多彩な内容となっています。これをきっかけに、より多くの方々にダージリンティーの美味しさを知っていただければと思います。

ダージリンティーを日常に

ダージリンティーは、特別な道具を用意しなくても淹れることが可能です。緑茶用の急須や、水道水で淹れることもでき、いつでも気軽に楽しむことができます。淹れ方のコツや美味しさを引き出すためのポイントも、スタッフが丁寧にお伝えいたします。どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。この地での新しい出会いと、ダージリンティーの魅力を体感していただければ幸いです。