新ドライバー参戦
2022-01-14 12:00:06

SHADE RACINGが新ドライバーでSUPER GT GT300に挑戦する理由とは?

SHADE RACINGと新しい挑戦



株式会社シェイドレーシング、通称SHADE RACINGは、2022年のAUTOBACS SUPER GTシリーズにおいてGT300クラスへの新たな挑戦を発表しました。ドライバーには、スーパー耐久シリーズでの経験豊富な平中克幸氏がAドライバーとして、また、清水英志郎氏がBドライバーとして迎え入れられます。これにより、チームは一層の強化を図り、競争が激化するGT300クラスでの成功を目指します。

ドライバー紹介



Aドライバー:平中克幸


平中克幸氏は2003年からヨーロッパでの活動を開始し、F3ユーロシリーズやトヨタF1のテストドライブを経験。帰国後は国内のトップレースに参加し、2019年にはSUPER GT GT300クラスでのシリーズ4位を獲得。2018年にはスーパー耐久シリーズST-4クラスでチャンピオンに輝くなど、多くの記録を持つ実力派です。

平中選手は「新たな舞台で戦えることをうれしく思います。チーム一丸となって勝利を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメント。

Bドライバー:清水英志郎


清水英志郎氏は、2016年からカート競技での素晴らしい成績を収め、2021年にはスーパー耐久シリーズST-4クラスでチャンピオンを獲得。若干の年齢ながらも、彼の才能は非常に期待されています。

「SHADE RACINGからのオファーをいただいたときは非常に緊張しましたが、貢献できるように頑張ります」と清水選手は意気込みを語りました。

マシンとタイヤ



SHADE RACINGのマシンは、すべて新規に開発された「GR86 GT」です。このモデルは、SUPER GT GT300クラスにおいて高い競争力を持つと期待されています。また、タイヤは住友ゴム工業のDUNLOPが提供。これにより、限界性能を引き出し、素晴らしいレース展開が期待されています。

スタッフ募集の概要



チームは、御殿場ファクトリーにおいてメカニックやスタッフの採用も行っています。レースの裏方として支える人材を求めており、興味のある方はぜひお問い合わせを!

勤務地は静岡県御殿場市竈1578番地の4となっています。

参戦概要



  • - エントラント: SHADE RACING
  • - クラス: GT300
  • - マシン: GR86 GT
  • - タイヤ: DUNLOP
  • - ドライバー: 平中克幸/清水英志郎

まとめ



SHADE RACINGの新たな挑戦は、ドライバーの育成とチームの発展という視点からも注目に値します。平中選手と清水選手、それぞれの技術を存分に発揮し、今季のSUPER GT GT300クラスでの成功を期待しましょう。彼らの活躍に注目です!

会社情報

会社名
株式会社シェイドレーシング
住所
愛知県名古屋市中区上前津1-4-5
電話番号
052-322-2121

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