国土交通省が事業監理データの連携基盤検討会を開催!

国土交通省が令和7年度第1回目の「事業監理データ連携基盤検討会」を開催することが発表されました。日時は2023年6月4日(水)16時から18時まで、中央合同庁舎2号館11階官房共用会議室で行われます。今回の検討会では、発注者における建設生産・管理システムを対象に、データ活用による事業監理の効率化や高度化について議論が行われる予定です。

この検討会では、データ連携の重要性が強調されており、今後の建設業界の効率化に向けた期待が寄せられています。出席者は報道関係者に限定され、WEBでの傍聴も可能。参加を希望する報道機関は、事前に申込を行う必要があります。

国土交通省では、建設業界のデジタル化を進め、より効率的な業務運営を目指すとともに、業界全体の透明性を確保する取り組みも進めています。これにより、データの正確性や一貫性が向上し、信頼性のある事業監理が実現されることが期待されています。

国土交通省のウェブサイトでは、今後の会議資料や議題に関する詳細がアップデートされますので、興味のある方はぜひ確認してみてください。また、今回の検討会の進展については、メディアを通じて随時お知らせいたします。

【傍聴依頼について】
傍聴を希望する場合は、6月3日(火)15時までに、指定されたメールアドレスに申し込む必要があります。通信席の都合上、1社につき2回線までの参加が可能で、動画が途切れる可能性があることにも留意してください。

国土交通省が推進するこの取り組みは、業界のデジタルトランスフォーメーションを加速させ、持続可能な社会の実現に向けた新たな一歩となるでしょう。

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