名古屋に「茶淹 - CHAEN」誕生
名古屋市千種区に、100種類の日本茶が楽しめる専門店「茶淹 - CHAEN」が2026年秋にオープンする予定です。その準備として、株式会社茶淹がクラウドファンディングを開始しました。
「日本茶を、もっと自分らしく」
「茶淹 - CHAEN」のブランドコンセプトは、誰もが自分自身の好みを大切にしながら日本茶を楽しむことです。実際、日本茶には様々な産地や品種、製法があり、その個性は無限に広がっています。しかし、多くの人々が「何を選べば良いのかわからない」「急須がないと楽しめない」「お茶屋は入りづらい」といった理由で日本茶との距離を感じているのも事実です。
私たちは、日本茶に正解はないという信念のもと、一人一人の「好き」を見つけるための場所を提供することを目指しています。
伊藤尚哉の挑戦
代表の伊藤尚哉さんは、2019年に「美濃加茂茶舗」を設立し、岐阜県東白川村の白川茶を基にしてきました。さまざまな出会いを経て、もっと多くの人に日本茶の魅力を届けたくなりました。その想いを実現するために「茶淹 - CHAEN」を立ち上げることにしました。美濃加茂茶舗も継続して運営し、白川茶と美濃焼の魅力を発信し続けます。
ブランドコンセプトとロゴ
「茶淹 - CHAEN」のロゴは、江戸時代に自由にお茶を振る舞っていた「売茶翁」をモチーフにしています。格式にとらわれず、お茶をもっと身近に楽しむ文化を広げることを目指しています。手書きのロゴタイプも、温かみと親しみを意識したデザインとなっています。このロゴには、「日本茶をもっと自由に」の思いが込められています。
100種類の日本茶を取り扱う店舗
店内では、全国から集めた約100種類の日本茶を取り揃える予定です。煎茶や深蒸し煎茶、かぶせ茶、和紅茶など、様々な種類を飲み比べながら、自分にぴったりの茶を見つけることができます。また、日本茶文化を身近に感じるための体験も充実させる計画です。具体的には茶歌舞伎のワークショップや、お茶生産者とのコラボイベントも考えています。
クラウドファンディングの詳細
クラウドファンディングは2026年8月5日から9月30日までの期間で実施され、内装工事や設備、商品開発、ブランド制作に必要な資金を募集しています。リターンには、各種お茶の飲み比べセットやワークショップ、現地ツアーなどが用意されています。
プロジェクトページ(
こちら)から詳細を確認することができます。
今後の展開
2026年の秋にはプレオープン、11月にはグランドオープンを予定しています。
伊藤尚哉の思い
伊藤さんは、茶業に入ったのは24歳のときであり、自身もお茶の選び方や楽しみ方に悩んできた経験があります。だからこそ「日本茶をもっと身近に」というメッセージが込められています。日本茶を通じて豊かな体験を共有し、たくさんの人にその魅力を味わってもらいたいと考えています。
「このお茶、好きかもしれない。」そんな小さな発見ができる場所を提供するための第一歩が、「茶淹 - CHAEN」なのです。