『暗黒の瞬間』刊行
2026-02-12 09:48:45

新星エリーザ・ホーフェンが贈る息を呑むミステリ『暗黒の瞬間』刊行へ

2026年2月12日、東京創元社から新たなミステリー作品『暗黒の瞬間』が刊行されました。本書はエリーザ・ホーフェンによって書かれ、浅井晶子が日本語に翻訳した期待の連作短編ミステリです。エリーザ・ホーフェンは、1982年にベルリンで生まれ、その後刑事法を学び、現在はライプツィヒ大学の教授として活躍しています。彼女のデビュー作である本書は、極めて緻密なプロットと深い人間洞察に基づく作品として、多くの注目を集めています。

主人公エーファは、ベルリンの名高い刑事弁護士であり、30年以上のキャリアを経て引退を決意します。これまでに多くの複雑な事件を取り扱ってきた彼女が直面するのは、11人が被告となる裁判です。それぞれが自己の無実を主張する中、果たしてエーファは誰を救うことができるのか。1人を救うために10人を無罪にするという倫理的ジレンマが描かれており、その中でエーファは彼女自身の価値観も試されます。

本書に収められた短編は、それぞれが独立した物語でありながら、共通のテーマを持ち、感情の高ぶりを呼び起こします。特に「少年兵」という短編は、息を呑むような衝撃を与え、読者を物語の深淵へと引き込む力を秘めています。驚異的な展開と、人間の複雑な心理を描き出すことで、ミステリとしての骨太さが際立っています。書店員や編集者からも熱い評価を得ており、「これはすごい!ミステリと人間の闇、エンターテインメントの奥深さが融合している」との声が寄せられています。

装画を手がけたチカツタケオによるビジュアルも、本書の魅力を引き立てる要素の一つです。書籍情報は、判型が四六判上製、380ページのボリューム。価格は2,530円(税込)で、ISBNは978-4-488-01159-8です。

エリーザ・ホーフェンの鷲掴みにするような筆致は、ミステリファンだけでなく、一般の読者にも大きな感動を与えてくれることでしょう。すべてが解決したその瞬間から、真の物語が始まる本書『暗黒の瞬間』にぜひご注目ください。物語の流れを通じて、人間の内面に秘められた真実と偽りの境界線を問い直す機会を提供してくれます。


書誌情報は以下の通り:
  • - 書名: 暗黒の瞬間
  • - 著者: エリーザ・ホーフェン
  • - 訳者: 浅井晶子
  • - 発売日: 2026年2月12日
  • - 定価: 2,530円(税込)
  • - 装画: チカツタケオ
  • - 装幀: 中村聡


この作品が期待以上の楽しさを提供し、ミステリの新たな潮流を生み出すことを信じています。興味を持った方は、本書を是非ご一読ください。


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会社情報

会社名
株式会社 東京創元社
住所
東京都新宿区新小川町1-5
電話番号
03-3268-8201

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