Back Marketが日本市場向けに新しいバッテリー基準を発表
世界最大のリファービッシュ電子機器マーケットプレイスである
Back Market Japan株式会社が、最新の品質基準を発表しました。この基準は主にiPhoneなどのリファービッシュスマートフォンに適用され、日本市場専用で他国では展開されていません。この新たな取り組みは、消費者が安心して製品を購入できる環境を整えることを目的としています。
リファービッシュ品とは
リファービッシュ品は、中古の電子機器が専門家によって検査・清掃・修理され、全機能の正常作動が確認された整備済み製品です。これにより、消費者は新品同様の性能を持つ製品を、より手頃な価格で手に入れることができるのです。
消費者のニーズを反映した基準の刷新
Back Marketの調査によると、スマートフォンの買い替え理由で最も多いのが「バッテリーの持ちが悪くなってきた」とのこと(69%)。また、消費者は買い替え時に「価格(61.1%)」や「バッテリーの持ち時間(52.8%)」を重視することが分かりました。これらの調査結果を受け、Back Marketではバッテリー容量基準を
「80%以上」の一括表記から、具体的に
「80〜89%」「90〜99%」「100%(新品バッテリー)」の3つに拡張しました。この変更によって、顧客は購入前にバッテリー状態をより詳細に理解できるようになります。
プレミアムグレードの強化
さらに、プレミアムグレードにおいては従来のバッテリー容量基準を90%以上から100%に引き上げ、すべての部品がメーカー純正品となります。購入後の保証も強化され、以下の条件で対応が行われます。
- - 30日以内にバッテリー最大容量が98%以下になった場合:返品または交換
- - 1年以内にバッテリー最大容量が90%以下になった場合:修理または交換
これにより、ユーザーの安心感はさらに高まります。
品質向上への取り組み
Back Marketでは、全ての出品者に対して厳格なテストと品質検査を行っています。購入後の品質確認のため、匿名での注文(ミステリーオーダー)による品質チェックも実施し、顧客からのレビューを通じてさらなる改善を目指しています。全てのリファービッシュ品には、1年間の動作保証および30日間の返品保証が無料で付帯されており、ユーザーは安心して製品を利用できます。
Back Marketとは
Back Marketは2014年にフランスで設立されたユニコーン企業で、携帯電話やパソコンなどのリファービッシュ品を取り扱うグローバルなマーケットプレイスです。現在、日本を含む17ヶ国で事業を展開し、厳格な出品者審査や新しいリファービッシュ方法の共有を通じて、高品質のリファービッシュ品を提供しています。消費者にとって安心して購入できる環境を整えることは、Back Marketの使命でもあります。2023年には「B Corporation(B Corp)」の認証も取得し、環境負荷の低減にも取り組んでいます。
リファービッシュ品は、新品と比較すると製造過程での資源利用や廃棄物の削減に貢献します。今後もBack Marketは持続可能なビジネスモデルの拡充を目指します。