シーベースの「CBASE360°」を活用した日本板硝子の事例
株式会社シーベースは、HRサーベイのクラウドサービスを提供する企業で、その中核となる「CBASE360°」を日本板硝子株式会社が管理職の育成と組織の活性化に活用した事例を発表しました。シーベースは、フィードバックと対話を通じて、すべての人々や組織、さらには社会全体をアップデートするというミッションを掲げています。
シーベースについて
シーベースは1918年創業の世界有数のガラスメーカーである日本板硝子の組織作りにおいて、360度フィードバックを用いた管理職育成プログラムを実施しました。特に「CBASE360°」は、特定のグループリーダー層であるファーストラインマネジャーの役割を再定義し、その重要性を高めることを目的としています。
導入背景と目的
日本板硝子における導入の背景には、管理職が部下の育成に費やす時間が限られている環境がありました。このような状況下で、管理職の役割を明確にし、意識変容と行動変容を促すため、新たに360度フィードバックを試みることが決定されました。これにより、彼らが持つリーダーとしての能力を客観的に把握し、成長のための具体的なステップを見出すことが期待されています。
実施後の結果
「CBASE360°」を通じたフィードバックは、管理職にとっての成長のきっかけになったと語る小杉氏は、これを自己の健康診断に例えています。数値や他者からのコメントを通じて、自身の強みと改善すべき点が明確になることで、管理職たちは今後の成長の道筋を効果的に描けるようになったのです。特に、今回のプログラムで感じられた意識の変化が、フィードバックの最大の成果でした。
現場との協力
360度フィードバックの導入にあたっては、各事業部門との連携を重視しました。人事担当者が徹底して施策の目的や運用方法を説明し、現場の理解を得たことで、スムーズな導入が実現。これにより、組織全体での混乱を最小限に抑えることができました。
今後の展望
シーベースは今後も、日本板硝子の管理職育成を支援し続けるとともに、研修の構成やコミュニケーション方法を見直し、より深い学びを提供することを目指します。具体的には、事前課題の設定や考える時間の確保を行い、より充実した研修を実施する計画です。
小杉氏は、「360度フィードバックは、特に管理職の育成において非常に効果的な手法であり、個人の成長だけでなく、組織全体の発展に資する」と評価しています。
まとめ
シーベースはCBASE360°を通じて、人材育成に貢献し続ける意向を表明しています。今後も、各企業が持つ課題に対して寄り添った取り組みを進め、持続可能な教訓を生み出していくでしょう。これからも注目が必要です。