山形のチームウェア
2024-07-01 18:02:04

モンテディオ山形、地元企業と連携し「山形を繋ぐ」サマーウェアを発表!

モンテディオ山形、地元企業と連携し「山形を繋ぐ」サマーウェアを発表!



モンテディオ山形は、2024シーズンもマーマレーション株式会社illbeとオフィシャルサプライヤー契約を継続し、新たなチームウェアを発表しました。今回のテーマは「山形を繋ぐ」。地元の伝統産業である米沢織や山辺ニットを採用したサマーウェアは、選手たちが山形の魅力を肌で感じながらプレーできるアイテムとなっています。

地元の伝統産業を活かしたサマーウェア



今回のサマーウェアは、illbeのディレクターを務める廣瀬氏が、地元産業との連携を重視し、綿密に企画・製作されました。

「サマーニットポロシャツ」は、日本のサマーニット発祥のメーカーである米富繊維と共同で制作されました。米富繊維が開発した強撚ウェーブコットンを使用し、サラッとした清涼感を実現しています。

「シアサッカーパンツ」は、創業110年を超える米沢織りの織元である株式会社安部吉とのコラボレーションで生まれました。伝統的な技術で織り上げられたシアサッカー生地は、通気性が良く、蒸し暑い夏でも快適に過ごせます。

地域とチームが一体となる取り組み



モンテディオ山形は、地域貢献活動にも積極的に取り組んでおり、今回のチームウェアを通して、地域とチームが一体となることを目指しています。選手たちは、地元の伝統産業で作られたウェアを着用することで、山形の文化や歴史に触れることができます。また、ファンにとっても、チームウェアを通して地元への愛着が深まることでしょう。

illbe 廣瀬氏コメント



「今回サマーウェア制作にあたり、シーズンを通したスタイリング提案をさせていただきました。前回の米沢織ジャケットと組み合わせていただいても良いですし、クラブ(皆さん)のワードローブを増やす感覚で作成しました。シーズン問わずファッションを楽しんでいただけたら嬉しいです。」

地域とチームの未来を繋ぐ



モンテディオ山形は、今後も地元企業との連携を強化し、地域に根ざした活動を続けていきます。今回のチームウェアを通して、山形の伝統産業が新たな発展を遂げ、地域とチームが共に成長していくことを期待しています。

関連企業



米富繊維株式会社: 山形県山辺町にて 1952 年に創業したニットメーカー。 自社内にニットテキスタイル開発部門を擁し、OEM / ODM / 自社ブランド COOHEM( コーヘン ) の3事業 でオリジナル性の高いニット製品の企画・生産・販売を 手掛けている。
株式会社安部吉: 山形県米沢市において明治38年創業。創業110年を越える米沢織の織元として、今も伝統の袴地を作り続けている。シルク素材を中心に、綿・麻・ウール等の天然繊維を使ったジャガード織物が主な生産品。国内・海外において、特にフォーマル分野では非常に高い評価を得ている。


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