医療AI推進機構、RSNA 2025への出展について
医療AI推進機構株式会社(MAPI)は、2025年11月30日から12月4日まで、米国シカゴで開催される世界最大の放射線学会「Radiological Society of North America 2025(RSNA 2025)」に、2年連続で参加します。今年も「医療AIが溢れる世界を創る」というミッションのもと、医療データ事業および医療AIの研究開発成果を発表します。
展示内容
MAPIは、医療データの加工、管理、そして匿名化に特化した医療AIの専門機関であり、医療データの提供と取得の双方を支援しています。今回の展示では、レントゲン、CT、MRIなどの医用画像データを中心に、現在提供中または今後提供予定の各種医療データを紹介します。さらに、AIと視線解析(Eye-Tracking)を用いた医療画像読影に関する重要な研究成果も発表します。
具体的には「How Concurrent Bounding-Box Display Affects Visual Search in Chest X-ray Reading: An Eye-Tracking Pilot Study」という研究が、RSNA2025のScientific Posterセッションに採択されました。この研究では、胸部X線読影時における視覚探索に対し、Concurrent型バウンディングボックス表示がどのように影響を与えるのかを探求しています。ぜひ会場でご覧ください!
MAPIの取り組み
MAPIは医療AIの社会実装を推進するため、次世代の医療データベース事業、AIの研究開発、そして医療AIの事業化支援という三つの柱で事業を展開しています。また、日本の医療AIベンチャーの海外展開の支援や、海外企業の日本進出に関する支援も行っています。これにより、医療AIが循環するグローバルなエコシステムを構築し、多様な医療AI技術が共存できる環境づくりを目指しています。
RSNA 2025開催概要
- - 名称: Radiological Society of North America (RSNA) 2025
- - 会期: 2025年11月30日(日)〜12月4日(木)(米国時間)
※展示は12月3日(水)まで
- - 会場: McCormick Place(シカゴ)
- - 主催: Radiological Society of North America
- - 公式サイト: RSNA公式サイト
お問い合わせ
展示や取り扱っているデータに関するビジネスの相談や質問がある方は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
E-mail:
[email protected]
会社概要
- - 会社名: 医療AI推進機構株式会社(Medical AI Promotion Institute)
- - 代表者: 島原 佑基、川邊 翔
- - 本社: 東京都中央区日本橋大伝馬町12−9 ライフサイエンスビル9 4階
- - 設立: 2023年11月8日
- - 事業内容: 医療データの加工・販売を行う次世代医療データベース事業の開発・運営
- - 公式サイト: MAPI公式サイト
- - Facebook: MAPI Facebookページ
- - Twitter: MAPI Twitter