Mikke Gallery受賞者発表
2024-09-25 21:13:34

Mikke Galleryで開催されるキュレーターズ・コンペの受賞者が決定、展覧会も予定!

Mikkeキュレーターズ・コンペティション受賞者発表



10月5日からMikke Galleryで開催される展覧会「迷宮への介入」では、新進気鋭のキュレーター、沓名美和氏が手掛けた作品が展示されます。この展覧会は、アートやアーティストの魅力を引き出す「キュレーション」の重要性を考えるもので、特に今年のテーマは「実験と拡張」。

今年、第一回目となるこのコンペティションでは、全国から多くの優れたキュレーターが応募し、厳正な審査の結果、5名の受賞者が選ばれました。受賞者は、斯波雅子、緑川雄太郎、黄志逍、張瑩、李静文泉二、啓太の各氏です。各受賞者による個別の展覧会が今後予定されています。

受賞者たちの動向



今回のコンペティションは、アートの未来を創造することを目指しており、審査員は多様な分野からの専門家が揃っています。一般社団法人Open Art Labの代表であり、現代美術史家兼キュレーターの沓名美和氏は、キュレーションの価値や意義について深く考察しており、特に応募者たちの意欲的な提案には感謝の意を表しています。彼女は、「これからのアート界での新しい動きに期待したい」と力強く述べています。

他にも、審査員の杉山央氏(新領域株式会社ART + TECHプロデューサー)は、「キュレーションとは何か」という疑問を持ちながら評価を行い、数多くの高品質な応募作品に触れたことに驚きを隠せませんでした。

魅力的な展覧会「迷宮への介入」



また、10月5日から始まる「迷宮への介入」展は、喪失や不条理といったテーマに取り組む3名のアーティストの作品を通じて、観客に様々な思索の材料を提供します。参加するアーティストは、池田杏莉、安井鷹之介、YAO Qingmei、そしてRediscover projectです。作品展示を通じて、彼らは異なる文化や背景を持ちながらも、共通のテーマである喪失のメッセージを伝えようとしています。特に、池田杏莉氏は身近なものの変化を描きながら、記憶やアイデンティティの探求を行っています。

開催概要



「迷宮への介入」展は2024年10月5日から11月3日まで開催されます。オープニングレセプションは同日13:00~15:00に予定されています。会場はMikke Gallery(東京都新宿区)で、開場時間は11:00から19:00、火・水曜日は休廊です。

この 今回のコンペに関わったすべてのアーティストやキュレーターの活動を見守り、その成長を期待したいところです。今後の展示にも注目が集まります。


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会社情報

会社名
一般社団法人Open Art Lab
住所
東京都渋谷区東一丁目25-2丸橋ビル4階
電話番号

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