新たな味覚体験！市川農場の苺抹茶が登場

2024年11月、滋賀県犬上郡豊郷町にある株式会社市川農場から、新たに『苺抹茶』が発売されました。この製品は、抹茶といちごの香りが見事に組み合わされた粉末飲料で、抹茶愛好者やイチゴ好きの心を掴むこと間違いなしです。

注目の商品『苺抹茶』の魅力

『苺抹茶』は、掛川市で89年の歴史を持つ「掛川一風堂」とのコラボレーションによって生まれました。パウダー状の製品は、通常の抹茶よりも少し淡い緑色をしており、開封した際に広がるイチゴの甘い香りが特徴的です。調理方法も簡単で、大さじ1杯を150mlの牛乳や水、またはお湯に溶かすだけで飲むことができます。この独自の風味は、普段抹茶が苦手な子供たちにもピッタリ。

昨今のトレンドを反映する商品

最近では抹茶スイーツの人気が高まる中で、抹茶そのものの需要も急増しています。特に、ヘルシー志向の強い国々、アメリカやヨーロッパでの人気が顕著です。観光客や海外の日本文化ファンにも魅力的な商品として支持されることが期待されています。

また、イチゴ自体も国内外での需要が増加しており、その美しさや甘さからアジアを中心に高評価を得ています。イチゴに関しては新たな品種の開発も進んでおり、全国各地で開催されるイチゴフェスティバルもその人気を裏付けています。

このような背景の中で、イチゴと抹茶の相性を活かした新商品の開発が進みました。

商品詳細と価格

『苺抹茶』は、45gの内容量を持ち、価格は1袋864円（税込）です。Yahoo!ショッピングをはじめ、いくつかのスーパーマーケットやホテル、さらには大手ネット通販サイトでも取り扱われており、簡単に購入することができます。

さらに、昨年から海外商社との調整が進んでおり、ニューヨークなど海外市場においても販売を予定しています。特別な製法により、冷たい水や牛乳でもしっかりと溶ける点もポイントです。

今後の展開

市川農場は、過去に開発した『いちごバター』や『苺抹茶』に続き、今後も毎年新商品を企画・販売し、皆さまに美味しいイチゴの体験を提供することを目指しています。これからも更なる挑戦を続け、多くのファンを増やしていくことでしょう。

代表取締役の市川健治氏は、今回のプロジェクトを通じて素晴らしい商品が生まれたことを喜び、共創の大切さを強調しました。日々の生産と商品開発に取り組み続け、お客様に長く愛される商品を提供していく覚悟です。

我々の育てたいちごや商品に魅了される方々を一人でも多く増やせるよう、挑戦を続けていきます。