半導体技術者育成
2026-01-07 10:45:46

木村情報技術と有明高専、半導体人材育成の新プラットフォームを無償提供

半導体人材育成の新たな一歩



日本のものづくり産業にとって、半導体技術者の不足が深刻な課題となっている中、木村情報技術株式会社と有明工業高等専門学校が新たな取り組みを始めました。2025年12月23日、福岡県大牟田市にある有明高専で半導体人財共育プラットフォーム「COGAKUSEE」の無償利用提供に関する契約締結式が行われました。この契約により、全国の高専生が、場所や時間を問わず、半導体設計技術を実践的に学べる環境が整います。

プラットフォーム「COGAKUSEE」とは?


「COGAKUSEE」は、木村情報技術と有明高専が共同で開発した半導体人材育成プラットフォームです。特に、回路設計教育を中心に据え、学生一人ひとりの潜在能力を引き出し、実社会で求められる技能を習得させることを目指します。具体的には、学生はオンラインで講義を受けることができ、受講状況や資格、受賞歴などの情報を記録することで、個別の教育に活用される仕組みとなっています。

契約締結式の詳細


今回の締結式には、有明高専の校長である八木雅夫氏、木村情報技術の代表取締役木村隆夫氏、創造工学科の教授石川洋平氏が登壇し、それぞれの挨拶を行いました。八木校長は、半導体技術者の不足は日本の産業にとって喫緊の課題であり、次世代を担う技術者の育成が急務であると強調しました。また、木村氏は、長年の共同研究の成果が「COGAKUSEE」開発に結びついたことを喜び、プラットフォームを通じて全国の高専生の育成に貢献する意義を語りました。

次世代技術者への期待


「COGAKUSEE」の導入により、高専生は質の高い教育を受けることが可能となり、高度な技術者としての育成が期待されています。こちらのプラットフォームは、業界の持続的成長を支えるだけでなく、日本の半導体産業復権にも寄与することでしょう。今後は、教育現場だけでなく、小中高大学やリスキリングの場にまで展開を目指しているとのことです。

まとめ


木村情報技術と有明高専の取り組みは、日本の技術者育成における重要なステップとなるでしょう。今回の契約により、学生たちはより良い教育環境のもとで学び、次世代の半導体技術者として成長することが期待されます。これからの展開にも注目していきたいと思います。

本件に関しての問い合わせは、有明工業高等専門学校または木村情報技術株式会社の広報部門まで。特に、全国的な普及に向けたシェアや参加企業の募集についても情報が提供される予定です。


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会社情報

会社名
木村情報技術株式会社
住所
佐賀県佐賀市卸本町6-1
電話番号
0952-31-3901

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