北海道大樹町の魅力を活かす民泊プロジェクト
北海道の大樹町では、築65年の古民家を改修し、全く新しい民泊施設を立ち上げる計画が進行中です。このプロジェクトは、町の観光資源を最大限に活用し、地域活性化を目指してクラウドファンディングを通じて資金を集めています。
大樹町の特性と魅力
大樹町は、約5,000人の人口を有する小さな町で、ロケットの打ち上げ場としても知られていますが、自然の美しさが魅力のひとつです。夏は涼しい風が吹き抜け、冬はしっかりと雪が積もり、四季折々の風景が堪能できます。新鮮なチーズや牛乳、地元のお酒を味わえる飲食店も充実しており、リフレッシュできる環境が整っています。
「都会の生活に疲れた方々に、自然の中でリフレッシュしてもらいたい」という思いから、観光発展の途上にある大樹町を訪れるための新たな観光名所作りがスタートしました。
民泊プロジェクトの概要
このプロジェクトでは、古民家を改修して「雪のかまくら」と「屋外サウナ」のある民泊を提供します。これにより、都心では体験できない特別な滞在を楽しんでもらい、地域の魅力を発信する計画です。また、ワーケーションに対応した設備も用意され、リモートワーカーにとっても快適な環境が整います。
資金調達の目標
クラウドファンディングによる資金調達は、民泊のリフォーム費用や雪のかまくら、屋外サウナの設置資金を目的としています。改修工事は2024年10月下旬から始まり、2025年1月から3月には民泊がオープン予定です。
具体的には、以下のようなストレッチゴールを設定しています:
- - 100万円:民泊改修プロジェクトの開始
- - 300万円:民泊施設のベース完成
- - 450万円:雪のかまくらの設置
- - 600万円:屋外サウナの設置
- - 1000万円:地域ツアーの実施
リターン例
支援者向けのリターンも充実しており、5,000円でお礼のメッセージとオリジナルステッカー、10,000円から100,000円ではお名前の掲載クレジットが提供されます。また、15,000円で屋外サウナや雪のかまくらに滞在可能な宿泊チケットも用意されています。
起案者のメッセージ
今回のプロジェクトを提案した森山はるみさんは、都会の忙しさの中で大樹町の魅力に感動し、地域に貢献したいという思いからクラウドファンディングに挑戦しています。また、共にプロジェクトに参画している青木誠広さんも、地域活性化に寄与するため全力で取り組んでいます。
クラウドファンディングの詳細
このプロジェクトのクラウドファンディングは、2024年9月30日(月)20:00より受付を開始予定です。興味のある方はぜひ参加して、北海道大樹町での新たな体験を楽しんでください!