平塚沖「マヅメCUP」アマダイ釣り大会レポート
2025年11月24日、東京都の飲食企業・株式会社ダイナックとスポーツニッポン新聞社との初のコラボイベント「スポニチ×釣宿酒場マヅメCUP平塚沖アマダイ釣り大会」が開催されました。多彩な飲食業態を展開するダイナックが主催するこの大会は、釣り好きにとって待望のイベントとなりました。
「釣宿酒場マヅメ」とは?
「釣宿酒場マヅメ」は、都心にいながら本格的な釣り体験や新鮮な釣り魚をリーズナブルに楽しめる海鮮酒場です。提携する釣宿や漁港から仕入れた20種類以上の希少な魚を、390円(税抜)から提供しており、その価格帯は最近の外食業界では非常に魅力的です。特に、釣りの魅力を広めるために立ち上げた「マヅメ釣り部」では、様々な企画を通じて参加者が楽しめるイベントを展開しています。
大会当日の様子
今回の釣り大会には、応募総数84名の中から抽選で選ばれた63名が参加。大会当日は、青空が広がり、富士山も望めるほどの絶好のコンディション。朝7時に3隻の船で平塚沖へと出港し、約6時間の釣り競技を楽しみました。参加者は皆、アマダイを狙いながら熱心に釣りを続けました。
優勝者のコメント
競技終了後、優勝なったのは田中正徳さん。彼は46.6センチのアマダイを釣り上げ、総合優勝とマヅメ賞の2冠を手にしました。田中さんは「大物を狙っていましたが、勝負に勝ってしまったという感じです」と嬉しさを隠しきれない様子で語っていました。
女性の参加者も多数
興味深かったのは、大会参加者の3分の1が女性ということです。中でも、初めてのアマダイ釣りに挑戦した福島さんが41.3センチのアマダイを釣り上げ、見事に2位に輝きました。アマダイ釣りの魅力がますます広がっていることを実感させる結果でした。
表彰式と抽選大会
表彰式では秋山社長の挨拶からスタートし、優勝者には立派なトロフィーが贈呈されました。また、抽選会やじゃんけん大会など盛りだくさんの企画が実施され、参加者全員で盛り上がりを見せました。これにより、ただの釣り大会を超えたコミュニティの形成が感じられました。
今後の展開
ダイナックは今後も定期的に「マヅメCUP」を開催し、参加者に釣りの楽しさや魅力を共有していく予定です。釣宿酒場マヅメは、今後さらなる成長を目指していくでしょう。参加者からの好評を受け、さまざまな新企画やイベントも検討しています。釣りを通じた交流や楽しさを大切にし、多くの人々に愛されるイベントとなることを期待しています。
このように、「スポニチ×釣宿酒場マヅメCUP」平塚沖アマダイ釣り大会は、多くの人々が釣りを楽しむ場を提供し、釣りを通じた新たな絆を生む素晴らしい機会となりました。参加者の皆様、誠にありがとうございました。