ダッソー・新社長
2012-12-14 14:00:05
ダッソー・システムズ新社長に鍛治屋清二氏が就任、未来への挑戦を宣言
ダッソー・システムズ社新社長就任のご報告
ダッソー・システムズ株式会社(東京都港区)は、2012年12月5日付で新たな代表取締役社長として鍛治屋清二氏を迎えることを公式に発表しました。鍛治屋氏は、これまでの豊富な経験を活かし、同社の更なる成長と発展を目指す意気込みを見せています。
鍛治屋清二氏の経歴
鍛治屋清二氏は、日本パラメトリックテクノロジー株式会社(PTCジャパン株式会社)で副社長を務め、さらにはモールドフロージャパン株式会社の代表取締役、オートデスク株式会社でモールドフロー本部長も歴任。2009年にダッソー・システムズにPLMバリューソリューション事業担当役員として入社し、その後もPLMビジネストランスフォーメーション事業担当役員を経て、今回の社長就任に至りました。既に2012年5月からは代表取締役執行役員も兼務していましたが、ついに社長の座を手に入れました。
新社長の決意表明
鍛治屋氏は就任に際して、「ダッソー・システムズは長年にわたって自動車産業を中心とする製造業のお客様と共に『デジタルものづくり』を築いてきた。昨年から導入したインダストリー戦略に基づく3Dエクスペリエンス・プラットフォームの提供を通じて、より多くの産業のお客様に貢献していく」と話しています。来年には日本法人設立20周年を迎えることもあり、企業のさらなる発展に全力を尽くす姿勢を示しました。
新たな取り組みとビジョン
鍛治屋のもと、ダッソー・システムズはエコシステムの拡充、経営体制の強化、人材育成に努め、顧客やパートナーへの支援を一層強化するとしています。企業の成長を図ると共に、業界全体の発展に寄与することを目指しているのです。
ダッソー・システムズは、3Dエクスペリエンス企業として、企業や個人に向けて持続可能なイノベーションを提供しています。そのソリューション群は、製品設計や生産、保守面での革新をもたらし、現実世界をより良いものとするための幅広い取り組みを行っています。140カ国以上で15万社以上の企業に価値を提供し続けているダッソー・システムズ。今後の展開に目が離せません。
多様なニーズに応えるため、同社は製品群の展開も進め、最新のテクノロジーを駆使しています。バーチャル・ユニバースを通じて実現される新たな可能性に期待が高まります。
まとめ
新しい代表取締役社長としての鍛治屋清二氏は、ダッソー・システムズの未来を切り拓くキーパーソンです。彼のリーダーシップのもと、同社がシンボルとなる『デジタルものづくり』にさらなる挑戦を続けることになるでしょう。業界全体の進化が求められる中、鍛治屋氏の手腕がしっかりと試されることになります。
会社情報
- 会社名
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ダッソー・システムズ株式会社
- 住所
- 東京都品川区大崎2丁目1番1ThinkParkTower
- 電話番号
-
03-4321-3500