ゲーム産業の未来を探る「GAME FUTURE SUMMIT 2025」開催決定！

ゲーム産業の未来を探る「GAME FUTURE SUMMIT 2025」

2025年6月4日（水）に、業界最大級のゲームビジネスカンファレンス「GAME FUTURE SUMMIT 2025」がベルサール渋谷ガーデンで開催される。このイベントでは、ゲーム産業に関わる多くの専門家が集まり、最新のトレンドや技術について議論を交わす貴重な機会となる。

特に注目すべきは、猿楽庁の長官である小島尚也氏が登壇し、株式会社バンダイナムコエンターテインメントの二見鷹介氏とのパネルディスカッションを行う点だ。このセッションでは、彼らが手掛ける『SYNDUALITY Echo of Ada』という新たなゲームタイトルにおけるコミュニティ戦略について詳しく解説される。

イベントの概要

- イベント名: GAME FUTURE SUMMIT 2025
- 開催日時: 2025年6月4日（水） 13:00〜19:00
- 開催場所: ベルサール渋谷ガーデン
- 主催: MOTTO、Game8
- 来場者数: 約1000名を想定
- 参加費: 無料

このカンファレンスは、ゲームビジネスの最前線で活躍する専門家による知見が得られる場として、多くの参加者にとって興味深く、価値のある情報が集まるだろう。

登壇者のプロフィール

- 二見鷹介（株式会社バンダイナムコエンターテインメント）

彼は2006年に同社に入社し、家庭用ゲームのプロデュースを手がけ、30以上の作品に関与してきた。特に注目されるのは、2025年に発売予定のオリジナル新規IP『Synduality Echo Of Ada』で、アニメ、ホビー、ゲームを横断したコミュニティ形成に尽力している。

- 小島尚也（株式会社HIKE／猿楽庁）

1998年から猿楽庁で活動を開始し、25年以上にわたりエンターテインメントコンテンツのアドバイザーとして活動を続けてきた。現在、二代目長官として、ゲームチューニングに関する重要な事業を統括している。

チューニングの重要性

猿楽庁におけるチューニングとは、制作途中のゲームをプレイし、面白さを追求するためのプロセスであり、制作チームに対してアドバイスを行うことを目的とする。その活動は家庭用ゲームからスマートフォンアプリ、さらにはカードゲームや玩具まで多岐にわたり、経験豊富な職人が丁寧に検証を行っている。最近では『ELDEN RING』や『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』といった大作にも関与しており、その成果が期待されている。