AIと学ぶ未来
2025-10-31 14:58:13

対話とAIが共生する未来を目指す北海道文教大学との連携

AIと人間の共生を見据えた新たな挑戦



2025年10月31日、株式会社日本コミュニケーションアカデミーは北海道文教大学と画期的な包括連携協定を締結しました。この協定は、同社が持つ対話とAIを融合させた独自技術と、北海道文教大学が医療、健康、教育、地域共生に関する知識を組み合わせることを目的としています。具体的には、『人とAIがともに学び、支え合う社会の実現』を目指しています。

日本コミュニケーションアカデミーのイノベーション



日本コミュニケーションアカデミーは、AIと人間の間の“対話”から新しい知識を生み出すことを追求している研究開発型企業です。同社は以下の2つの特許技術を中心に据えています。

1. ### エピソード link®(特許第 7620361 号)
この技術は、人間の問いとAIへの問いをリンクさせるもので、AIは人の話から暗黙知や関係知を抽出する力を持っています。これにより、AIと人間が対話を通じて共に考えることが可能になります。

2. ### つながる AI®プラットフォーム(特許第 7755836 号)
こちらは、組織や地域、チーム内に隠れている「集合知」や「潜在的価値観」をAIが分析し、可視化する技術です。人への問いとAIの解析を組み合わせることで、新たな行動と変化を生み出す仕組みが形成されます。

包括連携の狙いと期待



今回の北海道文教大学との連携は、以下のような具体的な方向性を持っています。
  • - AIを活用した新しい研究手法の開発:従来の研究方法から脱却し、対話を通じて進化する研究を目指します。
  • - 対話を取り入れた教育モデルの共同研究:教育の現場でAIをどのように活用するのか、学ぶ意義を深めるための取り組みです。
  • - 医療・福祉・教育現場でのAI実践フィールドの創出:実際の現場における具体的な適用事例を生み出し、地域社会への貢献を目指します。

これらの活動を通じて、大学、地域、企業が連携して学び合う『共創型AIリサーチエコシステム』の確立を目指しています。

代表者のコメント



「AIが“答えを出す”のではなく、“問いを返す”時代が来ています。北海道文教大学との連携を通じて、人とAIが共に成長する教育の仕組みを世界に広めていく所存です。」と、日本コミュニケーションアカデミーの代表取締役河野克典氏はコメントしています。

企業情報



株式会社日本コミュニケーションアカデミーは、東京都豊島区に本社を構える企業です。相互の知識や情報が交差する中で、新しい社会の形に対する挑戦を続けています。この連携がもたらす成果が、今後どのように展開されていくのか、注目が集まります。

【本件に関するお問い合わせ】


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会社情報

会社名
株式会社日本コミュニケーションアカデミー
住所
東京都豊島区雑司が谷3-7-1-1F
電話番号
03-6907-0137

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