FireAlpaca SE進化版
2025-02-03 10:52:56

人気イラスト制作ソフトFireAlpaca SEが待望の進化版を発表!

「FireAlpaca SE 3.0」の待望のリリース



イラスト制作ソフト「FireAlpaca SE」が、新たなバージョン「FireAlpaca SE 3.0」の開発を発表しました。リリースは2025年春を予定しており、クリエイターやアーティストにとって注目の進化が盛りだくさんです。

進化のポイント



1. 新ブラシエンジンの搭載


新しいブラシエディタを導入したことで、表現力と柔軟性が格段に向上しました。特に、次の機能が注目されます。
  • - トリプルブラシ:3つのストロークを同時に合成することが可能です。
  • - クリッピング・マスク合成:ストローク同士の画面重なりの調整が可能になりました。
  • - ブラシ先端の柔軟な表現:円状やビットマップ素材、SVGパスを組み合わせて使うことができます。
  • - 点描機能:既存の描画部分に重ならない形で点描が行えます。
  • - 強化された水彩パラメータ:よりリアルな水彩表現を実現しました。

2. マルチスレッド処理の強化


新バージョンでは、CPUとGPUの処理能力を最大限に利用する設計が取り入れられています。マシン性能を効率よく引き出す「メニーコア処理」により、描画スピードも向上しました。

3. 新フィルタシステム「MFG」


新たに開発されたフィルタ記述言語「MFG」は、GPU性能を活用した画期的なシステムを実現します。ユーザーが開発したフィルタを追加することも可能で、2025年夏にはオープンソースとして公開予定です。

4. 新ファイルフォーマット


現代のクリエイティブワークに即した設計が施された新フォーマットでは、耐障害性や高速な差分保存が実現されています。多スレッドにも対応しており、使い勝手の向上が期待されます。

5. 16bitチャンネル対応


これまでの256段階から65536段階へと拡張されたチャンネルの値により、より繊細な色表現が可能になりました。また、RGBガンマ合成にも対応し、自然な階調表現が可能です。

どこで買える?


これまでSteamでの専売形式であった「FireAlpaca SE」ですが、進化版の「FireAlpaca SE 3.0」は他のECプラットフォームでも購入可能になる予定です。これにより、さらに多くのユーザーが利用できるようになります。

現行利用者への配慮


今ご利用中の「FireAlpaca SE」は、「FireAlpaca SE 3.0」のリリース時に無償で自動更新されるため、現行のユーザーにとっても安心です。

ティーザーサイトも公開中


公式ティーザーサイトでは、イラストレーターrefeia氏の監修のもと、競合製品との比較が掲載されています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。

ティーザーサイトはこちら

会社概要


「FireAlpaca」や「FireAlpaca SE」を開発・提供する株式会社ピージーエヌは、インターネットと画像処理技術を駆使してクリエイターの活動をサポートしています。教育現場でも使用されるなど、幅広い層に支持されているフリーペイントソフトです。

公式サイトやプレスリリースに関する詳細は下記リンクよりご覧いただけます。



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会社情報

会社名
株式会社ピージーエヌ
住所
東京都千代田区岩本町1-13-3CIOS岩本町ビル3階
電話番号

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