スマホで手軽にスポーツチーム管理！アプリ『TeamHub』がβ版をリリース

スポーツチーム管理がスマホで簡単に！『TeamHub』のご紹介

最近、忙しい社会人や学生アスリートにとって、スポーツチームの管理がよりスムーズになるアプリ『TeamHub』のβ版が公開されました。このアプリは、スポーツチームの管理者や選手たちが、連絡調整やスコア管理をスマホ一つで簡単に行えるように設計されています。

TeamHubが解決する課題

チームの管理者は、対戦相手や練習場の確保、メンバーとの連絡や出欠確認、試合のスコア管理など、様々な業務をこなさなければなりません。これらの作業には平均して月に150〜200分もの時間がかかり、場合によってはチーム解散の原因にもなり得ます。特に忙しい生活を送る社会人には、この負担が大きいのが現実です。

TeamHubの主な機能

1. 出欠管理とスコア管理

『TeamHub』では、チーム内の連絡方法が一元化されており、メールやSNS、メッセージアプリなどを駆使する必要がありません。一度の作業で全メンバーに連絡を行うことができ、管理者の手間を大幅に減少させることが可能です。さらに、スコア管理機能ではサッカーやフットサルからスタートし、順次多様なスポーツに対応を広げていきます。

2. すべてのデバイスで利用可能

出欠確認や情報共有は、メールが受信できる環境であれば、スマートフォン、PC、さらにはガラケーでも使用できます。アプリをダウンロードしなくても、チームメンバーは簡単に情報を受け取れる設計です。これにより、ITの知識がない方でも安心して利用できます。

3. リアルタイムでの情報共有

試合の結果や出欠状況など、メンバーからの情報は即座に全体に共有されます。これにより、情報の遅延を防ぎ、効率的なコミュニケーションが実現します。

4. 簡易スコア入力機能

各種スポーツに特化したスコア入力機能を搭載しており、誰でも簡単に試合の結果を記録できる仕組みになっています。この機能は、チームメンバー全員が気軽に利用できるようデザインされています。

5. 今後の機能拡張

今後は、コートの使用料金や飲み会の費用を管理できる機能、同レベルの対戦相手を見つけるツールなども追加予定です。これにより、より使いやすく、多機能なアプリへと進化させていく方針です。

開発の背景

『TeamHub』の開発を行っている株式会社Link Sportsは、スポーツを愛するメンバーが集まり、チームスポーツでのコミュニケーションの課題を解決するために設立されました。学生時代のスポーツ経験を通じて感じた、出欠確認やスコア管理の面倒さを解消し、スポーツ活動をスムーズに行えるようにすることが理念です。

日本全国には約140万のアクティブスポーツチームが存在し、スポーツに関わる新しい価値を提供することを目指しています。今後は、導入チーム数を8,000チームに拡大し、さらなる機能の充実を図る計画です。