街全体をステージに！新横浜で初めてのジャズフェス開催

新横浜で新たなジャズの風が吹く！

2025年の秋、新横浜エリアにおいて初めての試みとなるジャズフェスティバルが開催されることが発表されました。その名も『横濱 JAZZ PROMENADE 2025』。新横浜駅直結の商業施設、キュービックプラザ新横浜がこの街角ライブの会場として選ばれ、盛り上がりを見せています。

開催概要

イベントスケジュール

『横濱 JAZZ PROMENADE 2025』は、2025年10月11日（土）と12日（日）の二日間にわたり開催されます。この期間中、新横浜の中心であるキュービックプラザ内の10階アトリウムでは、アマチュアミュージシャンを中心としたライブパフォーマンスが繰り広げられ、来場者たちは無料でそのジャズの音色を楽しむことができます。

また、イベントの準備として、2025年7月19日（土）には『横濱 JAZZ PROMENADE 2025プレライブin Shin-Yokohama』が行われます。こちらでは、過去にジャズプロに参加した経験のあるバンドが出演し、秋の本祭を盛り上げる役割を果たします。

プレライブの詳細

プレライブには、以下の3つのバンドが登場します。

- フジラギ（13:00〜13:40）

バンジョー、ベース、トランペット、トロンボーンの演奏で、ラグタイムやトラッドジャズサウンドを楽しめるバンドです。

- Saxyz Brewery（14:00〜14:40）

サックスとパーカッションのアコースティックな音楽が特徴。心地良い音楽で、観客をHappyな気持ちにさせる演奏が期待されます。

- Voice Me Bass T（15:00〜15:40）

ヴォーカルとベースだけのユニットで、多彩なジャンルの音楽を魅力的なアレンジでお届けします。

ジャズプロの歴史と意義

『横濱 JAZZ PROMENADE』は、1993年に始まったイベントで、横浜の街を「街全体をステージに」とする活動が特徴です。このフェスティバルは、地域のミュージシャンを育成し、全国やさらには世界へ向けて横浜からジャズの魅力を発信してきました。

歴史的には、港町横浜の文化やロケーションを活かし、数多くのアーティストが参加。現在では、その名は国内外で広く認識されています。新横浜という土地でも、同様の文化を築いていくことに期待が高まります。