日本酒「東京盛」復活
2020-03-11 11:30:29
東京の繁栄を願った日本酒「東京盛」が待望の復活!
日本酒ファンの皆さんに朗報です。東京の歴史と共に歩んできた名酒「東京盛」が、この度復活しました。この品は、大正時代に小山酒造が創り出し、1970年代まで多くの人々に親しまれてきたお酒です。
「東京盛」という名前には、東京の繁栄を願う思いが込められています。この伝統ある酒がどのようにして令和の時代に蘇ったのでしょうか。
東京盛の歴史と再生
復活を果たした「東京盛」は、小山本家酒造がその名を引き継ぎました。かつては庶民の酒として広く飲まれていたこの銘柄が、現代の喧騒の中でよみがえるのは、時代を超えて人々に愛される酒であり続けたいという思いからです。
酒造りのこだわり
「東京盛」の魅力はその味わいにあります。酒米の王様「山田錦」を100%使用し、その旨味を最大限に引き出したこの純米吟醸は、しっかりとした米の甘さと華やかさを両立させています。香りと旨味のバランスが絶妙で、様々な食事とも合わせやすい特性を持っています。これにより、日常の食卓においても活躍することができるでしょう。和食だけでなく、洋食や中華とも相性が良いので、ぜひ試してみてください。
現代的なデザイン
また、パッケージデザインにも注目が集まります。江戸文様を取り入れたスタイリッシュなビジュアルは、日本酒の伝統を感じさせます。デザインには「枡」がモチーフとして使われており、これには「幸せを増す」という願いが込められています。「枡」は日本酒を飲む際に重要なアイテムであり、飲むたびにその意味を感じることでしょう。
商品情報
復活した「東京盛純米吟醸」は、720mlの容量で参考小売価格が950円(税別)、アルコール分は15度です。2020年3月13日から発売され、この日本酒は多くの人々に新しい日本酒の楽しみ方を提供します。
企業の背景
小山本家酒造は、1808年に創業された老舗の酒造会社です。「品質第一主義」をモットーに、大切なお客様のニーズに応え続けてきました。埼玉県さいたま市に本社を構え、地域の酒文化を支える存在としても知られています。
是非、再生した「東京盛」を手に取り、東京の歴史を感じながら、豊かなひとときをお楽しみください。
会社情報
- 会社名
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株式会社小山本家酒造
- 住所
- 埼玉県さいたま市西区指扇1798番地
- 電話番号
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