大阪教育大学と東京書籍の協定記念セミナーが開催決定！

大阪教育大学と東京書籍による協定記念セミナー

大阪教育大学と東京書籍は、ネーミングライツに関する協定を結び、その記念セミナーが開催されることとなりました。このセミナーは、教育界における重要なテーマを取り上げ、教育の未来について考える貴重な機会です。

セミナー概要

- 名称: 第2回大阪教育大学と東京書籍とのネーミングライツに関する協定記念セミナー
- 日程: 令和4年2月20日（日）13:30〜16:25（受付13:00〜）
- 会場: 大阪教育大学天王寺キャンパス西館1階ホール（大阪市天王寺区南河堀町4-88）

※定員は現地70名、Zoom参加280名まで可能です。

取り上げるテーマ

テーマ1: GIGAスクール構想の推進

このセッションでは、堺市と八尾市の教育委員会の専門家によって、GIGAスクール構想の進行状況や、1人1台端末の活用法について議論されます。近年、教育のデジタル化が加速する中で、実際の運用方法やその効果について、具体的な事例を通じて学ぶ貴重な時間となるでしょう。

- 講演者:

- 小門伸城（堺市教育委員会事務局主任指導主事）
- 滝沢知之（堺市教育委員会事務局指導主事）
- 打抜真由美（八尾市教育委員会事務局教育センター所長）
- 山野元気（八尾市教育委員会事務局指導主事）

テーマ2: 発達障害と運動

続いて、発達障害に関する基本的な知識と運動からのアプローチについての講演が行われます。移動行動や運動がどのように発達に影響を与えるかを探ることで、参加者は教育現場での実践方法を学び、自身の専門性をさらに広げることができるでしょう。

- 講演者:

- 大内田裕（国立大学法人大阪教育大学教育学部特任准教授）

ネーミングライツ協定の背景

この協定は令和2年9月に締結され、大阪教育大学の附属図書館「まなびのひろば」が「東京書籍 Edu Studio」という名称に変更されました。この取り組みは、国立の教員養成大学としては初めてのものであり、協定期間は令和5年8月まで続きます。
東京書籍は、協定を通じてデジタル教科書の体験コーナーの設置や、活用方法の研修会を実施しています。教育の現場でのデジタルツールの活用を促進し、学びの質を向上させることが目的です。