エレクトロニクスの未来を探る「第10回 JAPAN BUILD TOKYO」
エレクトロニクス商社の丸文株式会社が、2025年12月10日(水)から12日(金)までの間、東京ビッグサイトにて開催される「第10回 JAPAN BUILD TOKYO」に出展することが決定しました。この展示会は、無線技術やAIロボティクスといった先進技術をテーマにした製品の数々を発表し、業界関係者とのネットワーキングの場ともなる重要な機会です。
基本情報
- - 開催日: 2025年12月10日(水)〜12日(金)
- - 開催時間: 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
- - 開催場所: 東京ビッグサイト 南ホール
- - 主催: RX Japan株式会社
- - 出展ブース番号: No.7ホール 小間番号:36-18
- - 公式サイト: JAPAN BUILD TOKYO
展示内容
展示会では、様々な最新技術を搭載した製品が紹介されます。中でも注目されるのは、赤外線ワイヤレス給電技術「AirCord™」です。この技術は、Wi-Charge社によって開発され、小型の受電器をデバイスに組み込むことで、真のワイヤレス化を実現します。これにより、電源の配線やバッテリー交換の課題を根本から解消します。特に、施設のスマート化を考える方々には最適なソリューションです。
AirCord™の特長
- - 分類: 無線給電技術
- - 課題解決: 電源配線に伴う問題を解消
- - 対象者: スマート施設を検討中の方
さらに、エスタカヤ電子工業株式会社の60GHz帯ミリ波レーダーモジュール「TITAN T68PE2」も展示され、こちらは人の存在認知に関するデモが行われます。この製品は、非常に高精度で安定的に人の位置情報を検出することができ、監視や見守り用途に幅広く応用可能です。
TITAN T68PE2の特長
- - 分類: ミリ波センサー
- - 課題解決: 高精度人感センサー
- - 対象者: 環境の影響を受けにくいセンサーを求める方
加えて、NUWAロボティクス社の先端AIロボット「Kebbi Air(ケビー・エアー)」も展示されます。このロボットは、受付業務や案内業務、さらには日本語教育支援など、幅広いシーンで活躍します。特に多言語対応が求められる環境において大いに役立つことでしょう。
Kebbi Airの特長
- - 分類: AIロボット
- - 用途: 受付業務や案内業務
- - 対象者: 多言語対応を必要とする業務
また、警備ロボット「Aeolusロボット」も出展され、設定されたエリア内を自律的に巡回し、異常を検知する能力を持っています。施設のマッピング機能により、効率的な立哨業務を実現します。
Aeolusロボットの特長
- - 分類: 警備ロボット
- - 機能: 自律的な巡回と異常検出
- - 対象者: 高度な警備業務を求める方
丸文株式会社について
丸文株式会社は、1844年に設立されたエレクトロニクス商社であり、半導体や電子部品、電子応用機器の分野での豊富な経験を持っています。今日もグローバルに事業を展開し、「テクノロジーで、よりよい未来の実現に貢献する」という使命のもと、独自の価値提供を目指しています。
本社は東京都中央区に位置し、事業はデバイス事業、システム事業、アントレプレナ事業の三つに分けられています。それぞれの事業領域で革新的なソリューションを提供することで、業界内で確固たる地位を築いています。
- - 本社: 東京都中央区日本橋大伝馬町8-1
- - 設立: 1947年
- - 代表者: 堀越裕史
- - 公式サイト: 丸文株式会社
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