映像配信革命
2023-06-27 10:00:03

コネクトカメラとANDPADが実現する建設現場の映像配信革命

コネクトカメラとANDPADの新たな連携



建築業界における業務の効率化が求められる中、「コネクトカメラ」が新たに「ANDPAD」との連携を発表しました。この連携により、建設現場でのコミュニケーションの改善が図られ、現場管理の生産性向上が期待されています。

コネクトカメラの使命



「コネクトカメラ」は、建築現場に特化したカメラとアプリを使用し、現場視察の頻度を減らし、クレームを少なくし、若手監督者の育成をサポートしています。これまでの現場管理において問題となっていたのが、「現場状況の認識のズレ」でした。監督者や職人、設計者の間で情報が共有されず、ミスコミュニケーションを引き起こすことがありました。

ANDPADとの連携が解決する課題



新たな連携では、15.6万社、41.3万人以上のユーザーがいる「ANDPAD」との協力により、現場映像の迅速かつ簡単な共有が可能になります。これにより、工務店にとっての大きな課題であったアプリのインストールやアカウント管理の手間が軽減されます。また、「ANDPAD」の現場情報と「コネクトカメラ」の映像情報が一元化され、関係者全員に共有できるようになります。

新機能の特徴



今回の連携により実現される5つの特徴は次の通りです:
1. 映像登録の簡便性:ANDPADの現場情報にコネクトカメラの映像を紐付けて登録することができる。
2. 映像の遠隔閲覧:スマートフォンやパソコンから、コネクトカメラで撮影した映像をすぐに確認できる。
3. 全カメラ映像の一括管理:担当現場にあるすべてのコネクトカメラの映像を閲覧可能で、元請けや協力会社も視聴できる。
4. 現場状況の把握:担当現場を越えてカメラ映像を一覧で確認できる。
5. タイムラプス再生機能:現場の進捗を午前・午後・1日の単位で簡単に確認できるタイムラプス再生機能が利用可能。

ウェビナーの開催



この連携に関する詳細は、ANDPADと共催するウェビナーで発表されます。リモート現場管理を成功させるためのポイントや、導入に関する疑問にもお答えする予定です。更に、ウェビナー参加者には先行ユーザーとして本機能を試用できるキャンペーンも用意されています。


ANDPADの概要



ANDPADは、建設プロジェクトの効率化を図るクラウド型管理サービスで、2016年から提供を開始しました。国土交通省のNETISに登録もされており、直感的なインターフェースとサポートにより高い評価を受けています。

コネクトカメラのユニークな機能



「コネクトカメラ」は、建築現場に最適化されたカメラとアプリを提供し、業務の非効率を削減し、顧客満足を向上させます。120°カメラや360°カメラ、特許出願中のタイムラプス機能により、発注者が工事の進捗状況を簡単に確認できる仕組みを提供しています。

最後に



建設業界のデジタル化を推し進める「コネクトカメラ」と「ANDPAD」の連携は、今後さらに多くの建設現場の管理手法を変革する可能性を感じさせます。業務の効率化とコミュニケーションの円滑化を図るこの取り組みから目が離せません。

会社情報

会社名
ピクトグラム株式会社
住所
愛媛県松山市井門町99-1
電話番号

関連リンク

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Wiki3: コネクトカメラ ANDPAD 建築現場

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