ハタキャン2024の全貌
2024-10-10 19:44:13

全国全社員が参加した「ハタキャン2024」での新たな試みと成果

「ハタキャン2024」開催概要



2024年9月28日、兵庫県神戸市に本社を置く株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンターが、全国の社員4,556名を対象にした「ハタキャン2024」の表彰式を行いました。このイベントは7年目を迎え、今年のテーマは「人×生成AI」。全社員が参加し、働きがいを向上させることを目的とした取り組みです。

ハタキャンの目的と取り組み



「ハタキャン」は、全社的なキャンペーンとして、社員が業務や職場環境を見つめ直し、改善に向けたアイデアを出し合うことを促進しています。特に今年は生成AIを活用したプロジェクトが新たな試みとして加わり、社員の創造力を引き出す工夫がなされました。これにより、社員の成長を図りつつ、会社全体の発展と社会貢献を追求しています。

具体的な取り組み内容



1. 働きがい部門



全国の医院や自治体、企業に勤務する社員がチームで課題解決に取り組むこの部門では、業務効率化、スキル向上、チーム力の強化、コミュニケーション活性化といった目標が設定されています。エントリーから審査までの流れは以下の通りです:
  • - エントリー期間:4月
  • - 各チームの取り組み:5~7月
  • - 審査期間:8~9月

今年は150チームが取り組んでおり、審査基準には定量的成果だけでなく、チーム全員の参加や会社のビジョン遵守、取り組み後の変化に対する評価も含まれています。

受賞結果

  • - 最優秀賞には、
- 大阪府A病院グループ(医療関連事業)
- 東京都B市グループ(公共福祉事業)
- インフラビジネスソリューション部2グループ(ITソリューション事業)
- 自治体DX推進室(社長直轄)が選ばれ、各チームの革新的な取り組みが評価されました。

2. 生成AI部門



「生成AIアイデア選手権」と称し、社内からのアイデア募集を行いました。社員には生成AIに関する講座も提供され、250名が受講しました。アイデア評価のためには、生成AIを使用した「ダブル★ブレイン審査」が導入され、客観的かつ専門的な評価が行われました。

総評と今後の展開

最優秀賞は、ITソリューション事業のT・Tさんによる「文書の自動生成を通じての業務効率化」が獲得しました。今後、この取り組みは「生成AIチャレンジャー」というステージに進み、実務でのアイデア実現を目指します。

ハタキャンの歴史



今年の「ハタキャン2024」は、2018年に開始した「残ゼロキャンペーン」から始まった取り組みの進化版です。これまでにも、社員の声を取り入れた施策や、自律的な働き方を促す努力が続けられ、今では生成AIを活用した新たな挑戦が行われています。

まとめ



「ハタキャン2024」は、働きがいの向上を目的とした重要な取り組みであり、今年は生成AIを活用した新たな試みが加わることで、ますます多様性が増しています。日本ビジネスデータープロセシングセンターは今後も社員一人ひとりの成長を支援し、質の高いサービス提供を目指していくことを約束しています。

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会社概要


  • - 会社名:株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター
  • - 本社所在地:兵庫県神戸市中央区伊藤町119
  • - 設立:1968年1月
  • - 連絡先:TEL 078-332-0871 / FAX 078-332-6627
  • - 公式URLhttps://ssl.nihon-data.jp/


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会社情報

会社名
株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター
住所
兵庫県神戸市中央区伊藤町119大樹生命神戸三宮ビル 3F
電話番号
078-332-0871

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