「逃げ恥」とコラボ!遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)啓発コンテンツ配信開始
ミリアド・ジェネティクスは、遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)の認知度向上を目的として、人気漫画「逃げるは恥だが役に立つ」(以下、「逃げ恥」)とコラボレーションした啓発コンテンツを配信することを発表しました。
このコンテンツは、7月9日(火)よりミリアド・ジェネティクスの公式SNSアカウントにて、6回にわたって期間限定で公開されます。
「逃げ恥」とのコラボレーションで、HBOCについて考えるきっかけを
今回のコラボレーションでは、「逃げ恥」の作者である海野つなみ先生もコメントを寄せ、「がんの遺伝子検査はデリケートな問題で、他人に強要されるものではないと思います。しかし、治療の選択に迷ったり、家族に乳がんや卵巣がんが多いことを気にしたりする場合は、この検査が必要になる場合があります。まずは正しく知っていただき、必要な時に思い出していただき、選択肢のひとつに加えてもらえたらと思います。」と、遺伝子検査の必要性について語りかけています。
HBOCとは?
HBOCは、遺伝子の変異によって乳がんや卵巣がんの発症リスクが高まる病気です。日本ではまだ認知度が低いですが、早期発見・早期治療が重要です。
ミリアド・ジェネティクスでは、HBOCに関する情報サイト「正しく知りたい!遺伝性乳がん卵巣がん」を運営しており、HBOCについて詳しく知ることができます。
コラボレーションコンテンツの内容
コンテンツでは、「逃げ恥」の登場人物を通して、HBOCに関する様々な情報を分かりやすく解説していきます。
例えば、遺伝子検査を受けるメリットやデメリット、検査を受ける際の注意点、検査結果が出た後の対応など、具体的な内容が紹介される予定です。
ミリアド・ジェネティクスについて
ミリアド・ジェネティクスは、遺伝子検査とプレシジョンメディシンのリーディングカンパニーです。個人の遺伝情報を提供することで、人々の健康と日常生活を豊かにすることを目指しています。
まとめ
今回の「逃げ恥」とのコラボレーションを通じて、より多くの人にHBOCについて知ってもらい、早期発見・早期治療につなげることを目指しています。
もし、ご自身やご家族でHBOCについて気になることがあれば、ぜひミリアド・ジェネティクスの情報サイトや公式SNSアカウントをご覧ください。