ワインオークション2024
2024-12-02 14:30:49

2024年ワインオークションで高額落札!時代を制する名品たち

魅力あふれる2024年ワインオークションの舞台



2024年11月30日と12月1日の2日間、東京・虎ノ門にて日本でも有名なオークションハウス『Top Lot』が第16回ワインオークションを開催しました。今回は、ワインだけでなく、ウイスキーやブランデーなどスピリッツに特化した初のオークションも行われるなど、内容は盛りだくさん。今回のオークションでは、世界中の高級ワインとスピリッツが数多く出品され、熱気溢れる競りが展開されました。

ワインオークションの見るべきポイント



このオークションでは、特にフランスの高級ワイン「ロマネ コンティ」が多数登場。その中でも、注目されたのはDRC(ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ)の118ロットで、リシュブールやラターシュが好評を博しました。また、ブルゴーニュ地方のドメーヌ ルロワの「シャンベルタン」やドメーヌ ルフレーヴの「モンラッシェ」など、超高級ワインが続々と落札され、高額な取引が続きました。

高額落札の数々



特に注目された落札の一つは、LOT548として出品された「シャンベルタン(ドメーヌ ルロワ) 2000」。この1本は、800,000円前後と予想されていた落札価格を大きく上回り、1,610,000円で売却されました。

さらに、LOT662の「ロマネ コンティ (ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ)2015」も有名で、落札予想価格の最大3,800,000円に対して、実際の落札価格は3,335,000円という高額がつきました。これらの高額落札は、オークションの活況を象徴するものでした。

第1回「スピリッツオークション」の成果



初めて開催された「スピリッツオークション」は、ジャパニーズウイスキーの特別なボトルが次々に出品され、来場者の目を引きました。特に注目を集めたのが、LOT723の「サントリー 響35年 三代德田八十吉作『耀彩瓶 碧陽』」。新品がわずか150本しか販売されていないこのボトルは、落札予想価格の最上限7,000,000円を大きく上回る、782万円という価格で落札される走りを見せました。

全体的には、オークションは非常に活発に進行し、落札率は96.06%と非常に高い数字を記録。全体の落札額も手数料込みで3億2,612万2,750円に達しました。

Top Lotの信頼と実績



『Top Lot』は、2021年2月に第1回オークションを行って以来、着実に成長を続けてきました。日本を代表するワイン・ウイスキー研究者をアドバイザーに迎え、質の高いオークションを提供することから、出品ロット数はこの3年間で5倍以上、落札額も4倍以上に増加しています。多くのお客様に支持されており、さらなる拡大が期待されています。

最後に、オークションのさらなる成功を目指し、次回の開催も楽しみです。日本のワイン・ウイスキー文化のさらなる発展を見守りましょう。


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会社情報

会社名
株式会社 Top Lot
住所
東京都中央区銀座8-15-15銀座原ビル8階
電話番号
03-6264-7105

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