新サービス開始
2025-11-06 09:29:00

オウルズコンサルティングがメディア・エンタメ特化の人権支援サービスを始動

株式会社オウルズコンサルティンググループは、東京都港区に本社を置く企業であり、メディア・エンターテインメント業界に特化した人権デューディリジェンス(DD)支援サービスを新たに始めました。このサービスは、業界特有の人権リスクを特定し、予防また是正に向けた包括的な支援を提供することを目的としています。

サービス開始の背景

近年、特に欧米では企業の「ビジネスと人権」に関する法制度が整備され、企業に対する人権DDへの対応が求められるようになっています。日本においても、2022年に発行された「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」からもわかる通り、企業の人権リスクへの配慮が重要視されています。メディア・エンタメ業界では、芸能事務所や大手テレビ局でのハラスメント問題がメディアで取り上げられており、経営リスクとしても人権への対策を強化する必要があります。

この業界には、取引先からのハラスメント、長時間労働、コンテンツ内の差別的表現、生成AI利用に関するリスクなど、多様な人権リスクが存在します。オウルズコンサルティングは、これまで培った知識と経験を活かし、これらのリスクに対して高い専門性を持った支援を提供します。

サービスの強み

1. 専門的知識の豊富なチーム
オウルズコンサルティングの専門チームは、政府の人権関連ガイドライン作成や大手企業への人権方針策定支援など、多くの実績を持っています。社内には国際規格「SA8000」の基礎監査人コースを修了したコンサルタントが多く在籍しており、その専門性を生かしてメディア業界に最適なソリューションを提供します。

2. 豊富な支援実績
当社は、テレビ局、新聞社、広告代理店などの大手メディア企業への人権・サステナビリティに関する支援を行ってきました。これらの実績に基づき、業界特有のニーズに答える専門的なアドバイスが可能です。

3. 最新のルール理解
境界を超えたビジネス戦略を持つチームが、国内外の関連ルールや規制に精通し、経営戦略との調和を図りながら実践的なアドバイスを提供します。政府や企業が発行した「ビジネスと人権」に関連する実務資料の作成支援を行っているため、最新の法令動向にも理解があります。

対象となる業種

この支援サービスは、次の業種に代表されるメディア・エンタメ業界の企業に向けて展開されます:
  • - 放送メディア事業者(テレビ局・衛星放送局・ラジオ局など)
  • - 映像コンテンツ制作事業者
  • - 新聞社・出版社
  • - 広告代理店
  • - 芸能プロダクション
  • - 音楽レーベル
  • - ゲーム開発・運営企業
  • - 動画配信プラットフォーム運営企業

これにより、業界に特化した実効性のあるリスク対応を可能にします。

専門チームの紹介

当社には、多くのメディア・エンタメ企業の人権リスク対応の支援実績があるリードエキスパートが在籍しています。彼らはそれぞれ専門的な経験を持っており、例えば株式会社オウルズコンサルティンググループの執行役員である矢守亜夕美氏は、過去にA.T.カーニーやGoogleで培った知見を持つ人権分野のエキスパートです。また、潮崎真惟子氏はメディア業界における人権リスクアセスメントの実績を有し、若林理紗氏はソーシャルPR分野での経験を生かした支援を行っています。

サービスの無料リソース

当社は公式HPにて、さらに詳しい人権関連サービスの情報を提供しており、企業が業界固有の人権リスクに対する理解を深めるためのリソースも用意しています。メディア・エンタメ業界における人権対応の重要性を理解し、企業価値の創造を実現するためにぜひご活用いただきたいです。

http://www.owls-cg.com

このように、オウルズコンサルティンググループはメディア・エンタメ業界に特化した人権支持を通じて、新たな価値を提供することを使命としています。業界の特性を踏まえた支援内容を展開することで、企業の持続可能な成長をサポートしていく方針です。


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会社情報

会社名
株式会社オウルズコンサルティンググループ
住所
東京都港区元麻布3-1-6
電話番号

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