吉本興業が企画する新たな原作開発オーディション
最近、吉本興業が新しい試みとして、noteを活用した「原作開発オーディション」を立ち上げました。この企画は、所属するタレント約6000名から書籍化、映像化、舞台化、ゲーム化など、多様なメディア向けのコンテンツを募集するものです。
過去の成功例
以前にも吉本興業は又吉直樹さんの作品『火花』やロバート秋山さんの『クリエイターズ・ファイル』、安部若菜さんの『アイドル失格』など、原作を様々なメディアで展開する実績があります。これらは書籍から始まり、ドラマや映画、舞台化などに成功しており、その成功体験を基に今回のオーディションが企画されました。
ユーザー参加型の仕組み
本オーディションは「読者参加型」となっており、投稿作に対してユーザーが「スキ」を押すことで応援し、またその反響が選考の一要素として組み込まれています。直接的にファンのフィードバックを受けながら発掘を進めるスタイルが新しい試みです。
応募条件と概要
応募はnote上に作品を投稿する形式で受け付けており、小説、エッセイ、脚本、漫画といった幅広いジャンルの作品が対象です。選考は一次選考を経て、選ばれた作品が出版スタッフとともにブラッシュアップされた後、プレゼン大会へと進みます。このプレゼン大会の模様は、BSよしもとで放映される予定です。
タレントの活用と姉妹メディアとの連携
特にnoteにおいては、多くの吉本興業所属タレントがアカウントを開設し、その活動を通じて既に数多くの書籍化を成功させています。過去にはバイク川崎バイクさんの『BKBショートショート小説集』、ぼる塾の酒寄さんの『酒寄さんのぼる塾日記』などがこれに当たります。
また、noteは日本最大級の創作コンテストを主催しており、2025年には38のメディアが参加、応募作品数は7万件を超えた実績があります。これは、吉本興業の原作開発と相性が良いことを意味しており、さまざまなメディアと協力して、新たな才能を発掘する努力を続けているといえます。
反響のデータ化
noteの会員数は1000万人を超え、月間アクティブユーザー数も8600万を超えています。この企画では、投稿作品の反響をリアルタイムで把握できる仕組みも整えられています。スキ数やページビュー、読了率などが明示され、選考にも影響を与えます。
審査体制と賞の設立
審査には出版関係者や映像プラットフォーム、さらには又吉直樹氏も加わり、多角的な評価が行われます。最優秀賞や優秀賞に加え、特別な賞も設けられており、受賞作品は映像化されるチャンスも与えられます。
まとめ
このように、吉本興業の原作開発オーディションは、タレントたちの新たな挑戦を刺激し、次の大ヒット作を生み出すための重要なステップになりうる企画です。読者の応援も必須のこの試みに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。noteの「#よしもと原作開発」をチェックし、自分の好きな作品にスキを送り、次なるヒット作の一翼を担いましょう。