Sensore Electronicが日本市場に本格展開!
オーストリアに本社を構えるSensore Electronic GmbHが、日本国内に向けた販売および技術サポートの準備を整えました。同社は、DwyerOmegaグループの一員として、酸素センサー技術に特化した製品を提供し続け、世界各国で高精度なO₂計測ソリューションを展開してきました。これからは、東京・武蔵野市に拠点を置くPSTジャパン株式会社が、Sensoreの製品を国内市場に展開し、迅速かつ円滑な技術支援を行うことになります。
Sensoreの酸素センサーの特長
Sensoreの酸素センサーは、医療機器、食品包装、産業安全、分析装置など、様々な分野での需要に応える高精度な製品です。工場出荷時に完全に校正されているため、接続するだけですぐに使用できる「Plug & Measure」機能を搭載しており、簡単に導入できるのが大きな魅力です。測定範囲はなんと10 ppmから96%までと非常に広く、高精度が常に求められる分野においても、信頼性の高いデータを提供します。
多様な用途での採用
日本市場向けの製品ラインは、医療、食品、研究など多岐に渡る用途に対応した酸素計測技術が特長です。特に、人口呼吸器のような医療機器や食品包装のMAP技術など、非常に精密な酸素管理が必要な場面でも優れた性能を発揮しています。
高度な接続性と制御
Sensoreの酸素センサーは、アナログおよびデジタル(Modbus RTU)両方に対応しており、産業機器への組み込みが容易です。出力仕様は0–5 Vや4–20 mAなどが用意されており、さまざまなシステムで利用可能です。これは、産業用途において適した機器の制御を行うために最適化されています。
OEM向けの柔軟なソリューション
Sensoreは、完成品トランスミッターだけでなく、OEM向けの専用ジルコニア酸素センサーも幅広く提供しています。これにより、分析装置、医療機器、ガス発生装置、さらには食品・医薬品向け装置などに直接組み込むことが可能です。特に、長寿命で非消耗型のセンサーは高温環境でも安定した特性を示し、ドリフトが少ないため、長期的に安定した運用が期待できます。
幅広い製品ラインナップ
PSTジャパンでは、以下のような製品ラインアップを準備しています:
- - OxyPro‑XT:酸素トランスミッターで、測定範囲は10 ppmから96% O₂。アナログ及びModbus RTUに対応し、工場校正済み。
- - ProSafe SIL2:産業安全用途向けで、安全認証(SIL2)に対応。
- - ジルコニア酸素センサー各種(OEM向け):ppmレベルから% O₂対応のモデルを取り揃えており、様々な設置形態に対応した小型センサーもラインアップに含まれます。
日本市場における今後の展開
PSTジャパンは、今後も日本国内のメーカーや研究機関に向けて、高品質な酸素センサーの供給と共に、用途選定や回路設計、量産対応といった技術サポートを提供していく予定です。これにより、日本市場においてSensoreの酸素センサーのふさわしい認知と地位を確立し、高精度な酸素計測の普及を図ります。
本件に関するお問い合わせは、PSTジャパン株式会社までお気軽にご連絡ください。店舗での製品仕様やアプリケーション相談、技術的な質問にも迅速に対応いたします。
Sensore Electronicの進出によって、日本における酸素センサー市場がさらなる発展を迎えることが期待されます。