商船三井、3年連続で「ホワイト500」に選定!健康経営の実践と明るい未来へ

株式会社商船三井、3年連続で「ホワイト500」に選定



株式会社商船三井(社長:橋本 剛)が、日本健康会議から「健康経営優良法人」(大規模法人部門)に7年連続で認定され、またその中でも特に優れた企業に贈られる「ホワイト500」にも3年連続で選ばれました。この名誉ある認定は、同社の健康経営の取り組みが評価された結果であり、海運業界においては唯一の認定企業となります。

健康経営優良法人認定制度とは?



健康経営優良法人認定制度は、地域特有の健康課題に取り組み、健康増進活動を推進する企業を顕彰するものです。この制度は、企業が健全な経営を通じて社員の健康を支えるためのもので、特に優良な健康経営を実践している法人に与えられます。2024年度の調査では、応募した3,869社の中から当社が上位500位にランクインしました。

健康に貢献する多様な取り組み



商船三井は、「働き甲斐を実現する」ことを大切にし、社員一人一人の心身の健康をサポートする制度を整備しています。特に注目すべきは、2024年3月に設立した「健康管理推進センター」です。このセンターでは、専門スタッフによる「健康支援部門」「産業衛生部門」「メンタルヘルス部門」といった3つの部門が設けられ、社員の健康促進に向けたきめ細やかな施策が進められています。

これに伴い、人事部や健康保険組合との連携を強化するとともに、海上勤務や海外勤務を含む全社員のフィジカル・メンタル両面での健康を支援しているのです。

グローバルな視点での成長を目指して



商船三井は、単に健康を重視するだけでなく、健全で活力のある組織を作り上げることを目指しています。これにより世界最高水準の安全運航を実現し、グローバルに成長するしなやかな企業グループを形成することが目標です。これからも、社員一人ひとりが健康であることが、企業の成長に直結するとの信念を持ち、取り組みを続けていくことでしょう。

日本の健康経営に向けた期待



急速な少子高齢化が進む日本では、国民一人ひとりの健康寿命延伸が重要なテーマです。商船三井の取り組みは、その中でも特に注目されています。民間組織と行政が連携し、具体的な解決策を講じていく中で、商船三井が果たす役割は今後ますます大きくなるでしょう。日本の健康経営のモデルケースとして、他の企業にとっても一つの指標となることが期待されています。

会社情報

会社名
株式会社商船三井
住所
東京都港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル
電話番号

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