脳卒中予防の重要性を学ぶ!森ノ宮医療大学の市民公開講座
「脳卒中」は、日本人の死因として第4位に位置付けられ、寝たきりの原因としては最も多い病気です。このため、早期発見や適切な治療が極めて重要です。森ノ宮医療大学(大阪市住之江区)が主催する市民公開講座は、そんな脳卒中について知識を深め、自らと大切な人を守るための貴重な機会です。学長の青木元邦氏が指揮するこの講座は、11月6日(木)に開催される予定です。
講義内容のご紹介
今回の講座では、脳卒中に関する最新の知見や急性期治療の進歩について、専門医をお招きして詳しくお話を伺います。特に、急性期の診療をサポートする「画像診断」や、脳卒中によって引き起こされる言語障害についての講演があり、参加者が理解しやすいよう丁寧に説明するとのことです。
【基調講演】
- - 題目: 脳卒中、早く気付いてすぐ運べば〜急性期治療の進歩〜
- - 講師: 大阪急性期・総合医療センター脳神経内科 主任部長 坂口 学博士
【講演Ⅰ】
- - 題目: 急性期診療を支える画像診断
- - 講師: 森ノ宮医療大学 医療技術学部 診療放射線学科 教授 船橋 正夫
【講演Ⅱ】
- - 題目: 脳卒中による「ことば」や「飲み込み」の障害
- - 講師: 森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部 言語聴覚学科 准教授 南都 智紀
参加特典と詳細情報
予約が必要ですが、参加は無料です。また、来場者には本学食堂メディカフェで使える「食事割引券500円分」と、附属クリニックで使用できる「頭部MRIドック割引券5,000円分(税抜)」がプレゼントされます。
- - 日時: 2025年11月6日(木)13:00~15:00(12:30受付開始)
- - 場所: 森ノ宮医療大学 東棟1階 コスモホール
- - アクセス: 大阪メトロ中央線「コスモスクエア」駅2番出口から徒歩1分
- - 申込方法: インターネットまたはFAXで事前申し込みが必要(定員に達し次第締切)
森ノ宮医療大学の特徴
森ノ宮医療大学は、日本有数の医療系総合大学として、様々な専門職の養成に力を注ぐ機関です。看護やリハビリテーション、医療技術に関する多彩な学部があり、横断的な医療教育プログラムを実施しています。地域に根付いた医療を目指し、学生たちは高度なスキルを身につけることができる環境が整っています。
ぜひこの機会に、大切な人を守るための知識を身につけてみませんか?皆様のご参加をお待ちしております!
申し込みは以下のリンクから
お問い合わせ
森ノ宮医療大学学長室企画課
電話: 06-6616-6911
メール:
[email protected]