労働新聞社の書籍が第24回「ほんづくり大賞」で特別賞を受賞!
株式会社労働新聞社が発行した書籍『社労士・人事担当者のためのパワハラ・精神障害労災認定調査と労働局・労基署対応実務』が、先日開催された第24回「ほんづくり大賞」で特別賞を受賞しました。この賞は、政刊懇談会によって年に一度贈られるもので、政府刊行物を発行する出版社が中心となって、出版活動の応援を目的としています。
ほんづくり大賞の意義
第24回のほんづくり大賞では、2024年1月から同年12月の間に発行された書籍が対象となり、デザインや製本技術、内容、価格、読者へのアピール力、創造性、企画力などが厳正に審査されました。結果として労働新聞社の書籍は、複数の観点から高く評価され、特別賞に選ばれました。表彰式は2月14日に行われ、多くの関係者がその喜びを分かち合いました。
書籍の内容と著者たち
本書は、実務に精通した4名の専門家によって編纂されました。
- - 社会保険労務士の専門家
- - ハラスメント防止対策の専門家の看護師
- - 労働法の専門家である弁護士
- - 労働局・労基署での豊富な実務経験を持つ元監督署長の社会保険労務士
この4名がそれぞれの専門知識を活かし、ハラスメントに関する労働局や労基署への対応を分かりやすく解説しています。実際のケーススタディを交えながら、理論だけではなく実務も重視している点が、この書籍の大きな特徴です。
ブックデータ
- - 編著者: 森井労働法務事務所
- - 発行日: 2024年8月5日
- - 定価: 1,980円(本体1,800円+税10%)
- - 判型: A5・224ページ
この書籍は特に、社労士や人事担当者にとって、パワハラ防止のための具体的な手順を学ぶための有力な資料となるでしょう。専門家の知見を一冊にまとめた本書は、さまざまな業界で働く人々の必読書となることが期待されています。
会社概要
労働新聞社は、昭和26年に創刊された週刊労働新聞を中心に、様々な定期刊行物や労働に関する専門書を発行してきました。労働関係の地域研究会やセミナーも開催しており、情報提供において高い評価を得ています。また、労働行政の伝達手段として、その影響力を広げ続けています。
会社情報
- - 本社所在地: 東京都板橋区仲町29-9
- - 創立: 昭和26年2月7日
- - 代表者: 森川泰孔
- - 事業内容: 定期刊行物の制作・発行、出版事業
- - 会社HP: 労働新聞社
書籍の購入は、
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