mablとクラウドエースが提携し、アプリ開発の質と速度を向上

mablとクラウドエースの革新的な協業

2024年8月8日、mabl Inc.はGoogle Cloudに特化したクラウドエース株式会社とパートナーシップを結ぶことを発表しました。この提携により、高い専門性を活かし、アプリケーション開発の質と速度をさらに向上させる取り組みが始まります。

デジタル化の急速な進展

最近のデジタル化の進展や開発プロセスの革新、生成AIの活用により、新しいアプリケーションが次々と登場しています。その結果、リリースサイクルの短縮やアプリケーションの改修が必要不可欠になりました。この変化に伴い、高度なテストが求められるようになり、これを効率的に行う手法が必要とされています。

実際にmablを利用する企業の75％以上がリリースの品質向上を実感しており、65％以上が2週間に1回の頻度でリリースを成功させています。このような成果を背景に、mablの導入が急増しています。

協業の意義

この協業を通じて、Google Cloudユーザーに対してmablの優れたサービスを提供することで、アプリケーション開発のスピードと品質の両方をサポートしていく計画です。両社が持つ強みを最大限に活かし、顧客のニーズに応えることを目指します。

両社からのコメント

クラウドエースのマーケティング部の小澤大地氏は、「mablとのパートナーシップにより、私たちはGoogle Cloudを利用するお客様に高品質で迅速なアプリケーション開発を実現できることを嬉しく思います。mablの先進的なテストプラットフォームを活用し、ビジネス成長に貢献していきます」と述べています。

また、mablのカントリーマネージャー秋山将人氏は、「クラウドエースの豊富な技術力とmablのテスト自動化ソリューションを組み合わせることで、クラウド化やデジタル化のお手伝いをしていきたい」と意気込んでいます。

mablの概要

mablはクラウド、AI、ローコードを基盤にした統合型テスト自動化プラットフォームであり、最高品質のソフトウェアを提供するための革新的なアプローチを採用しています。mablを使用することで、Webアプリ、モバイルアプリ、APIなど、様々なテストが容易に実行できるようになります。このプラットフォームは、ユーザーエクスペリエンスを高めるための包括的なサービスを提供しており、既に東京海上日動やNECなど、多くの国内外企業に利用されています。

クラウドエース株式会社について

一方、クラウドエースはGoogle Cloudにおいて、日本国内でトップクラスの実績を持つシステムインテグレーターです。クラウド導入の設計から運用・保守までをワンストップで提供し、幅広い分野での技術力を誇ります。特に、1,000社を超える顧客に対するサポート経験を活かし、ビジネスの成功に直接寄与するクラウドの活用を提案しています。これにより、さまざまな業界のお客様に対して最適なソリューションを提供し続けています。

このように、mablとクラウドエースの協業は、デジタル化が進む現代において、信頼性の高いアプリケーション開発を実現するための重要なステップとなるでしょう。