北杜市、公式インスタグラムフォロワー1.5万人突破記念イベントを開催

北杜市のSNSプロモーションと観光魅力

山梨県北杜市は、この度公式Instagramアカウント「@hokuto_yamanashi」のフォロワー数が15,000人を突破しました。これに伴い、同市は観光情報の普及に向けた新たな取り組みを展開しています。今回は、その魅力や活動の詳細をご紹介します。

1. SNSを活用した観光情報発信の強化

北杜市は、観光課が主体となってSNSの強化に取り組んでおり、2年前から観光誘客のための情報発信を積極的に行ってきました。特に、若い世代である20代から30代女性をターゲットに絞り、そのニーズに応えたコンテンツを制作しています。これにより、北杜市の魅力をデジタルで広く伝えることができています。

2. 公式Instagramの成長

北杜市観光公式Instagramのフォロワー数は、山梨県内の自治体で最多となる15,000人を達成しました。フォロワー属性には、静岡県からの訪問者も多く、これは中部横断自動車道の開通による誘客効果も影響しています。このようなデジタルプロモーションにより、地域への観光誘客が進展しています。

3. 記念キャンペーン内容

フォトコンテストの開催

北杜市の四季の美しさをビジュアルで表現し、多くの人に楽しんでもらうため、「北杜市フォトコンテスト2025」を開催します。このコンテストでは、応募者が北杜市の夏の魅力をテーマに撮影した写真をInstagramに投稿する形式を取ります。

入賞者には、市内の有名ホテル宿泊券や飲食券が贈呈されるほか、最優秀賞は観光PRポスターとして採用される予定です。応募期間は令和7年6月2日から8月29日までで、詳細な応募方法も公開されています。

オリジナルハッシュタグ募集

さらに、北杜市ではオリジナルのハッシュタグを募集します。このハッシュタグは一般アカウントでも使用でき、市の様々な魅力を国内外に発信するための共通のものとして活用されます。選ばれた候補はInstagramのストーリーズで決選投票が行われ、最終的に一つのハッシュタグが決定します。

4. リアルイベントの開催

北杜市は、オンラインでの交流に留まらず、リアルなイベントも企画しています。ワークショップなどを通じて、フォロワーと直接交流する機会を設けることを目指しており、コミュニティの形成を図ります。

5. 業務の持続的運営

このような取り組みは、単なる一過性のイベントではなく、職員が自ら企画、取材、編集したコンテンツを元に情報発信を行う持続的な運営体制が整えられています。これにより、北杜市の魅力を継続的に広めていくことが可能となります。

6. まとめ

北杜市は、SNSを活用した観光プロモーションを通じて、地域の魅力を最大限に引き出そうとしています。フォロワー数15,000人の達成はその一環であり、フォトコンテストやハッシュタグ募集など、さまざまな形で市の魅力を発信し続ける姿勢が、今後の観光誘客の鍵となるでしょう。

詳細は北杜市の公式ホームページをご覧ください。公式Instagramアカウントもぜひチェックしてみてください！