守口市で子育て世代に呼びかけ!無料の防災イベント開催
2024年9月15日、株式会社オープンハウスグループの関西支社が実施した「もり吉と親子で学ぼう~いざというときはどうする?~」が、守口市で開催されました。このイベントは、地域の子育て世代を対象に防災について学ぶ機会を提供することを目的にしており、多数の親子が参加しました。
イベントの概要
この防災イベントでは、親子で参加できる「おうちの防災ワークショップ」が開催され、子どもたちが楽しみながら防災の重要性を学ぶことができるコンテンツが用意されました。例えば、「家の危険な場所はどこ?」や「自分専用の防災袋には何を入れる?」といったテーマを中心に据えて、楽しく参加できる内容が展開されました。
参加者はワークショップを通じて、自宅に潜む危険を認識し、実際に防災袋を作ることを考える機会を得たようです。「防災袋、作ってみようかな」「学校でこの前防災の授業をしていた!」といった子どもたちの声が聞かれる場面もあり、学びがいのある時間でした。
参加者へのプレゼント
イベントに参加した家族には、いくつかの特典が用意されました。抽選で、耐災力向上に役立つオリジナル冊子と常温保存が可能な備蓄食品セットがプレゼントされ、さらにオープンハウスのオリジナル給水袋も無料で配布されました。こうした取り組みは、参加者から高い評価を受けました。「防災について親子で話す良い機会になった」「最近の地震や台風のニュースが気になっていたので面白かった」「意外に家の中にも危険があることに気づいた」といった声が寄せられました。
守口市への思い
守口市の公民連携デスクからは、近年頻発する災害への備えとして、行政の防災対策だけでなく、市民一人一人の心構えや知識が重要であるとの思いが伝えられました。子育て世代にとって、防災の情報や知識は極めて大切であり、家族で防災について考えるきっかけを提供することが狙いです。このイベントの企画は、オープンハウスが日頃から行っている子育て支援活動とのシナジーを生み出し、実現しました。
今後のイベントについて
今後も守口市では、防災をテーマとしたイベントが計画されています。2024年10月13日には「守博2024 feat.日本のまつり」が開催され、そこでは防災袋を作るワークショップや、防災グッズが当たる抽選会、オリジナル防災冊子の配布などが行われる予定です。地域の防災に対する意識を高めるために、今後も定期的にこうしたイベントを開催し続けることが決定しています。
企業の責任
株式会社オープンハウスグループは、住宅事業を中心に地域貢献にも力を入れている企業です。耐震性や耐火性の高い建物の供給を通じ、街全体の防災性を向上させる努力を重ねており、今後も子育て世代や地域を支えるための活動に取り組んでいく所存です。
地域の安全を守るためには、みんなの知識と連携が重要です。このような取り組みを通じて、少しでも多くの人々が防災について考えるきっかけになればと願っています。