山下達郎「クリスマス・イブ」女性版カヴァーの正体はSZK！その魅力に迫る！

山下達郎「クリスマス・イブ」女性版カヴァーの正体に迫る

2022年11月、音楽界に突如現れた謎の女性シンガーSZK。彼女が山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」を歌ったことで、多くのファンの心を掴みました。本記事では、SZKの正体とその魅力に迫ります。

SZKとは？

SZKは、2022年11月に株式会社フォーライフミュージックエンタテイメントから「クリスマス・イブ」の女性バージョンをリリースしました。この楽曲は、有線ランキングにおいて上位にランクインすると共に、渋谷スクランブル交差点でプロサッカー選手の田中亜土夢が出演するミュージックビデオが大きな話題に。その背景には、SZKの独特な歌声とキャッチーなメロディがあったのです。

しかし、SZKの正体は長い間謎に包まれ、メディアでは「SIZUKUの従姉妹」とだけ伝えられていました。

SZKの正体

その謎がついに解き明かされました。SZKの正体は、実際には世界で唯一“歌声が特許認定された”音浴特許シンガーであるSIZUKUでした。この興味深いエピソードは、弊社が山下達郎の所属事務所であるスマイルカンパニーにカヴァー希望を打診した際、山下本人がSIZUKUの歌声を試聴し正式に承認を出したという点です。

プロデューサーのGODは、米国のJAPAN EXPOのプロデューサーでもあり、SIZUKUが歌う「Happy Happy World」の制作にも携わっています。彼はこのプロジェクトで名義をGODMANとし、アートワークには田中亜土夢選手の愛犬をモチーフにしたデザインが施されました。これは、山下達郎作品の「帽子をかぶったクマ」へのオマージュでもあるのです。

国際進出

そして、SZKの「クリスマス・イブ」に関する大きな動きが、2025年12月に起こりました。アメリカを拠点にするVIP RADIOグループR1RadioUSAで、SZKの楽曲が12月1日から1ヶ月間パワープレイされることが決定しました。この放送では、1時間に2回、SZKの楽曲が流れることになり、合計で1ヶ月に1,440回聴けるチャンスがあるのです。このようにSZKは、アメリカのリスナーにもその歌声を届けることができます。

新たな作品

さらに、SZKはその活動だけでなく、多彩な作品もリリースします。AIミュージッククリエイターJYUNとして12月1日にはシングル「Under the Mistletoe Kiss」を発表。その後アルバム「AI Xmas SONG POPS」「AI Christmas Disco 2」、および「Christmas J-POP JYUN～Winter Story～」「CHRISTMAS EUROBEAT」「Christmas HOUSE」を次々にリリースする予定です。R1RadioUSAでの放送を通じて、彼女の楽曲は世界中で聴かれる機会が増え、ますます注目が集まることでしょう。