新コワーキングスペース「ハタラキバ」
2021-12-20 16:11:33

学生も利用可能な新コワーキングスペース「ハタラキバ」の魅力とは

新たなコワーキングスペース「ハタラキバ」



千葉県東庄町に位置する廃校を活用した知識の拠点「トゥーノーイシデショウ」の3階に、新しいコワーキングスペース「ハタラキバ」が誕生します。この施設は、学生をはじめとしたあらゆる人々が利用できる場として作られ、社会とのつながりを深め、新たな挑戦のステージを提供します。

「ハタラキバ」の誕生背景



旧石出小学校の校舎が利用される「トゥーノーイシデショウ」は、地域住民とともに作り上げる「やってみたい!」を見つけるための場所としてスタートしました。地域の未来を見据え、メンバーが集い、知の交流を促進することを目的としています。今回は、その中でも特に注目すべき「ハタラキバ」の特徴を掘り下げてみましょう。

空間の多様性



約800平米の広大なスペースをもつ「ハタラキバ」では、3つの異なる用途に合わせたエリアが用意されています。集中して作業を行える閲覧エリア、オンラインミーティングに特化したプライベートブース、そしてコミュニケーションが促進される交流エリアです。利用者は、その時のニーズに合わせた場所を選んで活用することができます。

地域の歴史を生かす



「ハタラキバ」は、音楽室や理科室といった旧校舎の一部を活かした作りになっています。懐かしい設備をそのまま使えることで、親しみを感じる環境が生まれ、地域の思い出を大切にする場ともなっています。このようなリノベーションは、多くの利用者にとって新しい発見となるでしょう。

屋上からのくつろぎ



このスペースの特徴のひとつには、屋上テラスが挙げられます。仕事の合間に屋上へ出て、自然を感じながらリフレッシュすることが可能です。また、周囲の田んぼや自然環境を活かして、散歩や釣りなど、アクティビティを楽しむこともできます。カフェスペースも併設されており、リラックスしたひとときを過ごすための場も提供されています。

地域との連携



「ハタラキバ」では、地域の金融機関との連携を通じて、新たな挑戦をする個人やプロジェクトへの多様な支援を行います。助成金や支援金の申請に関する情報提供など、地域の活性化を図るための支援が受けられる点も大きな魅力です。

未来に向けた活動



「トゥーノーイシデショウ」では、地域のニーズに応え、さまざまなプロジェクトを推進しています。学生向けのインターンシップや地域のアクションを通じて、次世代を育成する取り組みなど、地域全体の成長を目指しています。また、「ハタラキバ」の会員募集も2022年2月から開始予定で、興味のある方への情報は公式ウェブサイトやSNSにて定期的に発信されます。

まとめ



「ハタラキバ」は単なる作業場ではなく、地域とのつながりを生む重要な拠点です。学生から大人まで、さまざまな人々が集まり、互いにアイデアを交換しながら「やってみたい!」を共有することを促進します。この新しい空間が、地域にどのような影響をもたらすのか、今後の展開から目が離せません。

会社情報

会社名
一般社団法人オンラア未来会議
住所
千葉県香取郡東庄町石出1599
電話番号

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