名古屋に新たな拠点、セトレ名古屋開業決定！

セトレ名古屋(仮称) 2026年春開業決定

名古屋市に新たな高付加価値型ホテル「セトレ名古屋(仮称)」が、2026年春に開業することが発表されました。これは、株式会社ホロニックが関西を中心に展開する地域密着型のコミュニティホテルの一環であり、東海地区への初出店となります。

施設概要と開業の背景

このホテルは地上3階建てで、客室は24室、レストランは28席設けられる予定です。名古屋駅から徒歩20分の距離に位置し、中川運河の近くに建設されます。運河は名古屋の経済発展を支えた歴史ある水運の軸であったことから、その歴史的な役割を尊重しつつ「うるおいや憩い、にぎわいをもたらす運河」として再生することを目指しています。

地域の魅力を発信するホテル

「セトレ名古屋(仮称)」は、都市再開発エリアに位置するため、リゾート型ではなく、ビジネスやショッピング、都市レジャーに利用される新しいスタイルのホテルが誕生します。様々なコンテンツを通じて、訪れる人々に名古屋の魅力を体感させることが目的です。「地域の生産者やプロダクトに寄り添った情報発信」を大切にし、ホロニックは地域との結びつきを重視した運営を行っていきます。

コンセプトと施設内容

セトレ名古屋において、訪れる方々が心地よい時間を過ごせるよう、以下のような施設が整備される予定です：

- ミュージック＆ライブラリーラウンジ
- ルーフトップテラス
- リラクゼーションスペース（お風呂とサウナ）
- 健康志向のコンブチャラボ

これらの施設を通じて、宿泊者は多様な体験を楽しむことができ、リラックスや社交の場が提供されることでしょう。相乗効果により、地域の魅力を引き出し、訪れる方々に喜んでもらえるホテルを目指します。

これからの展望と地域への貢献

「セトレ名古屋(仮称)」の開業は、地域活性化にも寄与することが期待されています。既存の地域資源を活かしながら、新たな価値を生み出し、地元の方々との絆を強化するコミュニティホテルのモデルを築くことが狙いです。名古屋が誇る「中川運河」を中心に、地域との相互作用を図り、ホテルの運営を通じて、新たな社会的価値を提供することが求められます。

ホロニックのグループ理念

株式会社ホロニックが運営するセトレグループは「RESET＋REVIVE」をコンセプトに、地域に眠る文化や物語を新たな価値としてお客様に届けることを使命としています。これまでにも多くのコミュニティホテルを手掛けており、地域に根ざしたサービスで知られています。これからも地域社会と共に成長し続けることが期待されるこの新たなホテルプロジェクトに、是非ご注目ください。