合併の概要
RSM汐留パートナーズ行政書士法人と行政書士法人中井イミグレーションサービスが合併することが決まりました。この合併契約は2025年7月1日に効力を発し、新たな法人名がRSM汐留パートナーズ行政書士法人になります。新たに法人を率いるのは、景井俊丞氏です。彼は中井イミグレーションサービスの代表から移行し、これまでの経験を活かしつつ新しい体制を構築します。
合併の意図
この合併の主な目的は、より質の高いイミグレーションサービスを提供することにあります。両法人はこれまで、外国人雇用に関するサポートを通じて、多くのクライアントに価値あるソリューションを提供してきましたが、合併によりその力をさらに強化することを目指しています。共生社会の実現に向け、外国人材の確保やグローバルなモビリティ推進に貢献する体制が整うことが期待されます。
合併法人の概要
新たなRSM汐留パートナーズ行政書士法人の本社は、東京都港区東新橋一丁目5番2号に位置します。この法人は2014年に設立され、以来、外資系企業の日本進出を支えるためのイミグレーション関連業務を幅広く行ってきました。2022年11月には、国際会計ネットワークRSMに加盟し、さらなる国際基準を意識したサービス提供を実現しています。
一方の中井イミグレーションサービスは、1992年に設立され、長年にわたり入国管理やビザ手続きの専門家として多くの実績を積み上げてきました。特に、年間3,000件以上の申請取次を行い、上場企業や外資系企業といった多様なクライアントに対してサービスを提供しています。
代表パートナー・景井俊丞の経歴
景井俊丞氏は、2007年からの経験を経て、2019年にBIG4の行政書士法人に入所。その後、外国人の在留資格に関する品質管理や社内教育を担当し、2024年には中井イミグレーションサービスの代表社員に就任しました。合併後もその知見を新法人に活かし、クオリティの高いサービスを提供することが期待されています。
合併後の展望
合併によって、双方の良い点が融合し、イミグレーション業務においてより高度な専門性と迅速な対応が可能になります。お客様には質の高いサポートが提供され、特にデジタル化の進展に伴い手続きの迅速化が加速される見込みです。
私たちは、ワンストップサービスを強化し、より良い顧客体験を目指します。多国籍なチームが持つ豊富な経験を基に、コンプライアンスを重視しつつ、最新の情報管理体制を整備していく所存です。安心してお任せいただけるサービスを提供することが、私たちの使命です。
お問い合わせ
本合併に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。