JAF、災害即応チームの名称を「JAF-FAST」に変更
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)会長の坂口正芳氏が、災害即応チームの名称を新たに「JAF-FAST(ジャフファスト)」とすることを発表しました。この変更は、2025年10月に公表された「J-FAST(ジェーファスト)」からの改名で、JAFの公式名を冠することで明確なブランド表現を追求し、より効果的な災害支援活動を行うためのものです。
名称変更の背景
「JAF-FAST」は、各地で頻発する自然災害に迅速かつ効果的に対応できるよう、JAFロードサービス特別支援隊内に新設された支援チームです。目的は、災害発生から12時間以内に現場に到着し、被害状況の調査や救援活動を行うことにあります。
この名称に変更することで、以下の目的を果たします:
- - 災害支援チームとしての明確な認識の確立
- - 自治体や企業などとの連携の強化
- - JAFが地域的な責任を果たす姿勢を伝えること
「JAF-FAST」の設立と目的
JAFはこれまで、2011年の東日本大震災や2019年の台風19号、2024年の能登半島地震など、多くの災害現場で支援活動を行ってきました。しかし、現場での情報不足や作業の非効率性が課題として浮上していました。
これらの問題を解決し、迅速かつ柔軟な支援を実現するために、新たに「JAF-FAST」を設立しました。現在、チームは被災地の状況を迅速に把握し、必要な支援のための作業計画を立て、後続部隊がスムーズに作業できるよう支援する役割を担っております。
JAF-FASTの概要
新しく設置された「JAF-FAST」は、様々な災害対応資機材を搭載した専用の支援車両を使用します。主な装備には、発電機や浄水機器、非常用の生活物資が含まれます。これにより、ライフラインが途絶えている状況でも、継続的な支援活動が可能です。
期待される効果
「JAF-FAST」の運用により期待される効果は以下の通りです:
- - 災害発生から12時間以内に現地に到着し、被害状況を迅速に把握
- - 緊急交通路の確保や救援作業の先行実施
- - 収集した情報を基に、後続部隊の効果的な支援
- - JAFの全国ネットワークを活用した迅速な復旧支援
今後の展望
今後、「JAF-FAST」に任命された隊員は、全国の8地方本部に順次配置される予定です。最初の段階では1台の支援車両ですが、将来的には全地方本部に配備を広げ、どの地域でも迅速な対応が可能な体制を構築します。
JAFは今後も、全国的なネットワークと技術を活かし、災害時に社会的使命を果たすため努力していきます。
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